2019/03/19 | ニュース
キャプテンOliver Finkが契約を延長。
クラブの象徴的な選手が、来シーズンもフォルトゥナでプレーすることに。
フォルトゥナ・デュッセルドルフは36歳になるキャプテンOliver Finkとの契約を1年延長することで合意した。これによりFinkはフォルトゥナでの11シーズン目を過ごすことになる。
2009年にフォルトゥナに加入したOliver Finkは、これまでの9年半で252試合に出場し、23得点24アシストを記録してきた。そして2016年の夏からはチームのキャプテンを務めている。
Oliver Fink:
「私は来シーズンもフォルトゥナでプレーすることができることを非常に嬉しく思う。今シーズンの前期は負傷により長期離脱となっていたが、復帰後は非常に良いシーズンを過ごせていることで、早い段階で契約を延長するという私の夢を叶えることができた。これだけ長い間フォルトゥナの一員としてプレーすることができているのは、このクラブやファン、街や私の家族のおかげであり、すべてに心から感謝している。フォルトゥナで11シーズン目をプレーすることができることは、私にとっては非常に光栄なことである」
Lutz Pfannenstielスポーツ役員:
「彼は真のキャプテンであり、ピッチの上でもロッカールームでも、自分の役割を完璧にこなしてくれている。さらに今シーズンの中で、彼のパフォーマンスがチームにとってどれだけ重要かということも証明している。”Olli”はデュッセルドルフではすでに象徴的な選手だ。11年間同じクラブでプレーするということは、サッカーの世界では非常に長い期間を意味し、そしてそれはとても稀なことである。それからもわかることだが、彼は赤と白のハートを宿しており、我々にとって彼の契約を1年延長することに全く異論はなかった」