Bericht

2019/03/13 | ニュース

Europa League出場を目指すWolfsburg。

次節の対戦相手チェック。

「Frankfurt戦の0-3という結果は大きくは影響しない」と前節の試合後に話したFriedhelm Funkel監督は、すでに次の対戦に向けて切り替えている。次節フォルトゥナはアウェーにて土曜日15;30に、現在7位に位置するVfL Wolfsburgとキックオフを迎える。

相手チーム状況:

VfL Wolfsburgは今シーズンのブンデスリーガでは現在7位に位置している。前節はFC Bayernに0-6の大敗を喫したが、それでもEuropa League出場を狙う順位となっている。ドイツレコードマイスターとの対戦まで4試合負けなしとなっていたBruno Labbadia監督率いるチームだが、その中ではMainzとBorussia MGに3-0の快勝を収めていた。なお、ドイツ杯では3回戦でLeipzigに0-1の惜敗となり、敗退が決定していた。

 

夏の退団:

今シーズンはここまで非常に良い成績を残しているWolfsburgだが、Labbadia監督は自身の2019年6月30日までの契約延長を望まなかったため、指揮官はこの夏でクラブを去ることになる。同件についてLabbadia監督は、火曜日の午後にクラブとチームに伝えていた。これにより、WolfsburgとLabbadia監督の関係は、1年少々で終了となることになる。

 

非常に危険な攻撃陣:

ここ最近の6試合で、Wolfsburgの攻撃陣は合計で11得点を記録している。そのうち、Freiburg戦、Mainz戦、Borussia MG戦ではそれぞれ3得点を挙げている。その中でもストライカーのWout Weghorstはこれまでの25試合の出場で9得点を決めており、非常に危険な存在であるが、それ以外にもAdmir Mehmediやそのほかの選手も良いパフォーマンスを維持しており、今シーズンは合計で39得点を奪う攻撃力を誇っている。

 

エモーショナルな再会:

フォルトゥナのレジェンドでもあるJörg Schmadtkeは、デュッセルドルフ出身であり、アカデミー時代からフォルトゥナに所属し、1985年から1993年の間に244試合に出場していた。そして2018年夏からはWolfsburgのスポーツディレクターに就任し、昨シーズンの入れ替え戦で残留を勝ち取ったのち、今シーズンはEurope Leagueを狙うチームを作り上げている。

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