Eintrachtのゴールゲッタートリオ。
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フォルトゥナは次節は来週月曜日、20:30キックオフでEintracht Frankfurtを迎え撃つ。通算54度目の対戦となるが、この試合はAymen BarkokとFriedhelm Funkel監督にとっては古巣対決を意味することになる。なお、今週のFrankfurtは、ブンデスリーガだけでなく、Europa Leagueの試合も控えているが、そのチームを支えるのはゴールゲッタートリオとなる。
チーム状況:
2019年のEintracht Frankfurtは、ここまでまだ黒星を喫していない(4勝5分)。Adolf "Adi" Hütter監督は、リーグの開幕当初こそスタートダッシュに失敗したものの、その後とても非常に攻撃力に優れたミックスチームを作り上げ、成長を続けてきた。さらに彼らは強い精神力を有している。第24節のTSG Hoffenheim戦では、長い時間リードを許していたが、2つのラストミニッツゴール(89分、96分)を決め、来季のヨーロッパリーグ出場を掛けた順位争いを繰り広げている。
リーグ戦の前のハイライト:
昨シーズン、ドイツ杯で優勝を飾ったことでヨーロッパリーグの出場権を得たFrankfurtは、グループリーグで6勝を挙げて次のステージに進むと、さらにSchachtar Donezkを2試合合計4-1で退け、今週の木曜日にはベスト16でInter Mailandを迎え撃つことになる。
危険な攻撃陣:
Frankfurtのゴールゲッタートリオは、今シーズンのブンデスリーガでも脅威を奮っている。Luka Jovic、Sebastien Hallerに加え、前節は負傷後退となったAnte Rebicの3人は、これまでのブンデスリーガでのチーム総得点47点のうち、実に35点を記録している。その中でも21歳のストライカーJovicは、Robert Lewandowskiと並んで、得点ランキングのトップに立っている(15得点)。
古巣対決:
Aymen BarkokとFriedhelm Funkel監督にとっては、この試合は特別なものとなる。BarkokはU17チームからFrankfurtでプレーしてきた過去があり、現在はフォルトゥナでレンタルとしてプレーしている。またフォルトゥナの指揮官は、過去にFrankfurtの監督として194試合を指揮し、2005年にはブンデスリーガ1部昇格を果たしたほか、翌年にはドイツ杯のファイナリストになった過去を持つ。