Bericht

2019/03/01 | ニュース

フォルトゥナ・デュッセルドルフからの主張。

Dr. Reinhold ErnstとRobert Schäferのデュッセルドルフ市とKFC Uerdingenとのやり取りについて。

フォルトゥナ・デュッセルドルフは、スタジアム運営会社がKFC Uerdingenと2019/20シーズンのスタジアム使用について話し合いを進めていたことに非常に驚いている。長年メイン契約を行っているフォルトゥナだが、契約に署名する前にこれらの話し合いが行われていることにについて、またいかなる決定についても一切知らせていなかった。

本日行われたデュッセルドルフ市のThomas Geisel市長ら首脳陣との話し合いの中で、フォルトゥナ・デュッセルドルフはこれらの経緯に対し、非常に残念に感じていることを伝え、同時にそれがアリーナをフォルトゥナのアイデンティティの中心にするという思いを、この決定が後退させてしまうものであることを強くと主張した。

 

Dr. Reinhold Ernstフォルトゥナ監査役会会長:

我々は大前提としてこれまでデュッセルドルフ市側と、ほかのイベント以外では、このアリーナをフォルトゥナが単独使用するということで話し合いを行っていた。この話し合いはすでにかなり長きに渡って非常に進められていたものだった。だからこそ我々は、我々が知らないところで別の話し合いを並行して行い、合意に至ったということに非常に驚いており、そして苛立ちを感じている。この決定はフォルトゥナ・デュッセルドルフが1部リーグに定着していくための競技力や経済力の更なる発展に大きな存在を与えるものである」

 

Robert Schäferフォルトゥナ会長:

「2つの競合する2つのクラブが1つのスタジアムを使用することは、経済的にも競技力的にも決して好ましいことではない。これによりすべての部分で対応が求められることになってしまう。これについては、市の首脳陣との話し合いの中で、しっかりと主張してきた。私は市の管轄機関が、この問題に取り組んでくれるものと思っている」

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