「再び大きなミッションに挑む」

#S04F95 に向けたFriedhelm Funkel監督のコメント。

約4週間前、フォルトゥナはドイツ杯3回戦としてアウェーでFC Schalke 04と対戦したが、その際には良い記憶は残っていない。「我々はそこで苦い経験をした。それからもわかるように決して今の状況からは、簡単なことは言うことができない」と述べるベテラン監督は、その中で打開策を検討している。

65歳のベテラン監督は、「我々はセットプレーでもっとしっかりディフェンスしなくてはならない。それがドイツ杯敗退の要因のポイントでもあった。 Schalkeはブンデスリーガの中でもヘディングの競り合いが強いチームの一つだ。我々はそれにしっかりと対応しなくてはならない」と重要なポイントに言及したが、それだけでなく、「さらに我々は前線でアクセントをつける必要があるし、それだけでなく、切り替えから素早く危険なプレーを見せる必要がある」と続けている。

 

ここ数週間の彼のチームであれば、それが可能かもしれない。「我々はこれまでにもアウェーでいくつか素晴らしい試合をすることができている。出場できない選手もいるが、それでもSchalkeに対抗するだけのチーム力は十分に備えているはずだ。もちろんそれが我々にとって、とても大きなミッションであることは間違いない」と述べる指揮官だが、Schalkeが先週アウェーにてMainzに0-3で敗れていることは、今週の試合には全く意味を持たないことも強調している。「確かにチームには深く響いてはいるだろう。しかし私は今週、選手たちのインタビューを見たが、彼らの顔には非常に闘志がみなぎっていた。」

監督が言及した出場できない選手については、すべてがミッドフィルダーの選手となる。出場停止のAlfredo Morales、負傷離脱中のAdam Bodzek、そして体調不良のためKevin Stögerを欠くが、「Marcel Sobottkaはオプションの1つだ。Kaan Ayhanがボランチの位置でプレーし、Andre Hoffmannがセンターバックに入ることも考えられる。ただし、決断はまだ下していない」と、思考を巡らせていることを明かしている。

なお、そのほかにもDiego Contento(復帰に向けたリハビリ中)、Jean Zimmer(足首靭帯損傷)、Jaroslav Drobny(中手骨骨折)も離脱中となっている。