カーニバル用の新しいフォルトゥナの山車を発表。

フォルトゥナDNAが記された新しいバージョンに。

ローゼンモンタークまであと2週間となった今日、当日のパレードに登場するフォルトゥナの新しい山車が発表された。そこにはクラブのシンボルとなるフォルトゥナDNAが記されている。

フォルトゥナDNAを表す「Gemeinschaft(コミュニティ)」「Respekt(尊厳・リスペクト)」「Heimat(故郷・ホームタウン)」「Tradition(伝統・トラディション)」の文字が両サイドに施された新しいカーニバル用のフォルトゥナ号の上部には、フォルトゥナが目指す4つの姿である「leidensfähig(痛みも乗り越えられる)」「humorvoll(ユーモアを忘れない)」「mutig(勇気を持って挑む)」「mit Ecken und Kanten(強い信念を持って突き進む)」も記されており、これらが明確に描かれたフォルトゥナ号を通じ、デュッセルドルフの人たちにもしっかりとフォルトゥナDNAを示すことになる。

また前面と後面には、フリンガンにあるPaul-Janes-StadionとToni-Turek-Hausが表現されており、こちらもフォルトゥナのホームとの結びつきを強く示している。

 

 

この新しいフォルトゥナの山車の発表式に出席したRobert Schäferデュッセルドルフ会長は、「ローゼンモンタークのパレードは、まさにこの街の象徴でもある。この街の人たちはカーニバルとともにあるが、それはとても素晴らしい伝統である。そしてフォルトゥナももちろん、その一部である」とコメントしている。