Bericht

2019/01/22 | ニュース

野心を持ったブンデスリーガクラブ。

2019年初ホーム試合の対戦相手をチェック。

「我々は来シーズンはまたチャンピオンズリーグに出場したい」と話すLeipzigのRalf Rangnick監督は、前節にDortmundに0-1で惜敗した流れを、1月27日(日)18:00キックオフとなるフォルトゥナ戦で断ち切りたいところだ。現在ブンデスリーガの4位に位置するチームの諸情報をチェック。

指揮官:

2018年夏、それまでスポーツディレクターを務めていたRalf Rangnick氏が、Ralph Hasenhüttl氏から監督を引き継ぐこととなった。Rangnick氏がチームを指揮するのは2回目であり、前回は2016年からチームを率いてブンデスリーガ1部昇格を達成させていた。

この監督交代により、プレースタイルにも変化があり、前線からのハイプレッシャーに加え、少ないボール保持からハイテンポで仕掛けるサッカーが代名詞となっている。なお来年の夏からはJulian Nagelsmann氏(現Hoffenheim監督)が指揮官に就任することが決まっており、このテンポの速いサッカーのより細部の部分を突き詰めていくことになる。

 

今シーズン前期:

ドイツ杯でベスト16進出を果たしているチームは、ブンデスリーガ前期を4位で折り返しただけでなく、第2節から13節までは無敗を貫いており、獲得勝ち点31点で上位争いに迫っている。トータルで見れば、前半戦は非常にポジティブに総括することができる。

しかしすべてが理想通りに進んだわけではない。ヨーロッパリーグではグループリーグを突破することができず、敗退を余儀なくされているが、これについて指揮官は、「後半戦は、ほかの多くのクラブ同様に、毎週しっかりと週末のリーグ戦に集中することができる。若い選手たちの成長には非常に重要なことだ」と、決して悪いことだけではないことを主張している。

 

新加入:

この冬の移籍市場で動きを見せたLeipzigは、New Yorkからすでにアメリカ代表として9試合に出場した経験を持つ19歳MF Tyler Adamsを獲得しただけでなく、SalzburgからはAdadou Haidara(19歳)も新加入したが、現在は十字靭帯を負傷しており、離脱中となっている。若いタレントらとの契約は長期となっており、どちらも2023年夏までサインしている。

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