フォルトゥナがMARKUS SUTTNERを獲得。
BRIGHTON & HOVE ALBIONからベテラン左DFが新加入。
フォルトゥナ・デュッセルドルフは、プレミアリーグ所属クラブBrighton & Hove Albionより、Markus Suttnerをシーズン終了までレンタルで獲得した。
Austria Wien出身のMarkus Suttnerは、オーストリアブンデスリーガで207試合に出場したのち、2015年にFC Ingolstadtへ加入。その後の2年間では、ブンデスリーガで49試合でプレーをした。そして所属クラブが2部リーグへ降格するタイミングで、プレミアリーグ所属のBrighton & Hove Albionへ移籍、その後14試合でピッチに立ってきた。またそれに加えてSuttnerはオーストリア代表としても20試合に出場した経験を持つ。
この補強についてLutz Pfannenstielスポーツ役員は、「我々はDiego Contentoが重症を負い、負傷離脱となっていることを受けて、数週間に渡って左サイドDFのポジション争いを活性化し、監督スタッフ陣に更なる選択肢を与えられるような選手を探していた。その結果、Markus Suttnerという、ブンデスリーガをよく知る経験豊富なベテラン選手を獲得することができた」と説明し、「彼はピッチの内外でその経験値とともにチームを高めてくれる存在だ。もちろん彼は素晴らしい左足を持っており、セットプレーでは相手にとって脅威となるキックをしてくれるはずだ」と続けている。
Markus Suttner自身は、「この移籍は非常に潤滑に、そしてプロフェッショナルに進めることができた。私はチームメートのLeon Balogunに相談をしたが、彼は私に、フォルトゥナは本物の伝統クラブであり、素晴らしいファンを持っている、と語ってくれた。だからこそ私は一切悩むことはなかった。早速私は自分のベストを尽くし、そしてともに残留を勝ち取りたい」と、遺跡の背景と意気込みを語っている。