Bericht

2019/01/18 | ニュース

「我々は誰もがブンデスリーガに残留したいと思っている」

#FCAF95 戦に向けたFriedhelm Funkel監督の会見。

残り僅かとなった後半戦最初の試合FC Augsburg戦(土曜日、15:30キックオフ)に向けてラストスパートのフォルトゥナだが、この一戦に向けてFriedhelm Funkel監督は、再びリーグ戦が再開することを喜びつつも、非常に難しい試合になることに警笛を鳴らしている。

ブンデスリーガ後半戦に向けた記者会見に登場したFunkel監督は、「今年のウィンターブレイクはとても短く、また再始動してからここまでは2週間しかなかった。それでも選手たちは非常に集中してトレーニングに取り組んでくれたし、グラウンドでのことに本当にしっかりとフォーカスし続けてくれた。土曜日の試合で誰がピッチに立つことになるとしても、最高の形で後半戦をスタートさせるために、誰もがベストパフォーマンスを発揮してくれると思っている」と切り出した。

もちろんFC Augsburgは、それを阻む存在となる。FC Augsburgに対して大きな敬意を示す指揮官は、「彼らは非常に良いチームだ。とてもアグレッシブで、運動量が豊富で、そして何よりもセットプレーが強い。アウグスブルクほど空中戦で危険なチームはない。それだけでなく、彼らは攻撃への推進力があり、オフェンスへの切り替えの力がある」と相手チームを分析するが、一方でだからこそ、「その隙が生まれるのであれば、もちろん我々はそのチャンスを活かしたい」と、この試合へ向けた狙いも口にしている。

 

そのために、このウィンターブレイクで良いパフォーマンスを見せていたMarvin Duckschも1つのオプションになりそうだ。「どの選手もウィンターブレイク期間にしっかりと準備してくれた。もちろんMarvinもその1人であり、(土曜日の試合で)スターティングメンバーの可能性もある。彼もまた、ほかの選手たち同様、素晴らしいトレーニングを積んできてくれた」と、評価している。

 

Funkel監督は「私はこの後半戦が始まることをとても嬉しく思う。夏に比べて非常に短い準備期間だった」と、このリーグ戦の再開を心待ちにしていたことに言及。

これから始まる後半戦においての最大の目標は、誰にとっても明確であり、それは唯一”ブンデスリーガ残留”である。それが達成されることで、Funkel監督の契約も自動的に1年延長されることになるが、「(残留という目標は)私だけにフォーカスされるものではない。我々は誰もがブンデスリーガに残留したいと願っている。そのために選手たちはピッチで全力を尽くすし、我々はそのために全力でサポートをしていくことになる」と、後半戦への意気込みを語っている。

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