スペインの太陽の下、しっかりハードワーク。
スペインキャンプ1日目。
早朝6:00に集合したフォルトゥナは、スペインのキャンプ地Marbellaに到着後、16:30から早速最初のトレーニングを実施した。
+++デュッセルドルフ空港を出発したフォルトゥナ一行は、約2時間半後にスペインのマラガ空港に到着、その後約1時間のバス移動を経て、キャンプ地に到着した。+++
+++チェックイン後にチーム全員で昼食を摂った選手たちは、早朝からの移動だったこともあり、午後のトレーニングに向けて各自部屋で休養を取ることに。+++
+++このスペインキャンプ最初のトレーニングに向けて、一足先にThomas Kleineコーチ、Axel Bellinghausenコーチ、Robin Sandersアスレティックコーチらはグラウンドで準備をスタート。+++
+++16:30にグラウンドに集合した選手たちは、早速Sandersアスレティックコーチの指揮の下、ウォーミングアップのメニューを消化。「お尻を上げて!」「骨盤を固定して!」「メニューを正確に!」という厳しい指示が飛ぶ中、選手たちは集中して身体を温めていく。+++
+++続いてはボールを使ってのパス練習がスタート。ここではFunkel監督の大きな指示が響き渡る。「もっと速く、Davor!」と激を飛ばされたDovor Lovrenが修正し、素早いプレーを見せると、指揮官もすかさず「いいぞ、そうだDavor!」と、これまた大きな声で賛辞を送る。+++
+++一方その横では、Michael Rensing、Raphael Wolf、Jannick Theißenに加えて、U17チーム所属のDennis Gorkaを交えた4人のゴールキーパーが、Claus Reitmaier GKコーチの指導の下、GKメニューを消化。そこでも大きな賛辞の声が響く。+++
+++フィールドプレーヤーらは続いて対人プレーのトレーニングへ。そこでは各所で激しいボールの奪い合いが見られることに。+++
+++またグラウンドの周りには、このトレーニングの様子を見学する約20人のフォルトゥナファンの姿があり、誰もがその選手たちの真剣なプレーに視線を送っている。+++
+++その後はビルドアップのメニューを行うグループと、パスワークからシュートまでを行うグループに分かれて、それぞれの課題に取り組むことに。+++
+++その中でヒヤリとするシーンも。Alfredo Moralesが右膝を痛めて倒れるも、幸いすぐに練習に戻ることができた。+++
+++最後にブラックロールを使ってケアを行った選手たちは、スペインキャンプ1日目のトレーニングメニューをコンプリートし、ホテルへ戻ることとなった。+++