Bericht

2018/12/05 | ニュース

「今週もフレキシブルに対応しなくては」

アウェーBremen戦に向けたFriedhelm Funkel監督の記者会見。

2週連続で金曜日のナイトゲームを迎えるFriedhelm Funkel監督率いるフォルトゥナは、今週はアウェーにて20:30キックオフでSV Werder Bremenと対戦する。この一戦に向けて指揮官は、相手の選手状況とクオリティに対し、フレキシブルに対応しなくてはならないことに言及している。

Friedhelm Funkel監督は今週の試合について、「我々は今週金曜日の試合もフレキシブルさ求められ、相手の変更に上手く対応しなくてはならない。それは選手によってもだが、戦術によってもそうだ」と話している。今週にどのような選手をピッチに送り出すことになるかは興味深いところだが、「最終的な決断は金曜日に下すつもりだ」とする指揮官の決断に注目したい。

 

フォルトゥナの選手状況に関してはほとんど変更はない予定だ。「Kaan Ayhanはメンバー入りする」としている一方で、「Andre HoffmannとMarcel Sobottkaはまだチームを助けられるレベルまでは到達していない」と話しているので、入れ替えは1選手となりそうである。なお、スターティングメンバーについては、全く言及していない。

 

今週の試合に関しては、相手チームにいろいろと変更がありそうだ。Funkel監督は「Bremenは非常に良いチームである。ブンデスリーガでは、途中で足踏みをすることもあるものだ。彼らはまさに今その状況にいるが、決してここ数試合の内容が悪かったわけではない」と現在の状況に理解を示しながら、警戒を強めている。

ディフェンスのNiklas Moisander(イエローカード2枚退場による出場停止)とMilos Veljkovic(負傷離脱)の2選手が欠場することについては、「(その代わりに出場が見込まれる)Sebastian LangkampやMarco Friedlらも良い選手たちだ」と付け加えている。

 

今週はドイツ中のメディアが、BremenのFlorian Kohfeldt監督がチームに勝利を要求した、と掻き立てているが、これに対しフォルトゥナ指揮官は「それはピッチの上で決まることだからね」と落ち着いた口調で述べ、「試合前に結果が決まっているわけではないということを、全力で証明するために戦うつもりだよ」と締めくくっている。

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