フォルトゥナはSC SCHWARZ-WEISS DÜSSELDORFを支援。

地域貢献への意思表示。

10月29日・30日の夜、デュッセルドルフに長く存在してきたドイツ7部リーグに所属するSC Schwarz-Weiß 06 Düsseldorfのクラブハウスなどが全焼する事件が発生した。そこでフォルトゥナは、様々な形でこの伝統クラブを支援していくことを決定している。

フォルトゥナはこの州都デュッセルドルフの重要なスポーツクラブというだけではなく、社会的にも大きな責任を持って存在している。これについてはフォルトゥナDNAの中に含まれている「リスペクトRespekt」と「ホームタウンHeimat」の考えと繋がるものだが、だからこそフォルトゥナは、デュッセルドルフでスポーツを行う人たちのサポートに尽力する。

 

フォルトゥナのトラディショナルチームがチャリティー試合を行うほか、シーズン終了後にはトップチームも親善試合を行うことになる。そのほかクラブのファンに対してはすでに、ドリンクカップアクション(ドリンクカップを返却することで保証金が返却されるシステムを利用し、カップを寄付する企画)への協力を呼び掛けている。さらにフォルトゥナのクラブスタッフへ対しても、寄付を集っている。