Bericht

2018/11/22 | ニュース

宇佐美貴史らが古巣対決へ。

フォルトゥナの3選手が過去にFC Bayern Münchenでプレー。

次節のアウェーFC Bayern戦は、今シーズンフォルトゥナに所属する3選手にとっては特別な意味を持つ。Diego Contento、Michael Rensing、宇佐美貴史Takashi Usamiの3選手は、過去にドイツレコードマイスターのユニフォームをまとってプレーした経験を持っている。またそれに加えて、FC BayernのPeter Hermannアシスタントコーチは、フォルトゥナに従事していた過去を有している。

Diego Contentoは1995年から2014年までの約20年に渡ってBayernに所属した過去を持つ。2009年にはトップチーム昇格を果たし、合計で69試合に出場したほか、チームの一員として三冠も経験している。なお残念ながら今回は膝の負傷のため、この古巣対決での出場は見送られることになる。

 

同等にMichael Rensingも、ドイツレコードマイスターでゴールを守っていた過去を持つ。Contentoと同じく、アカデミー時代がらクラブに所属し、トップチームでも83試合でピッチに立ってきただけでなく、2000年から2010年には、二冠を4度経験している。土曜日の試合では、ドイツ代表GK Manuel Neuerと対峙することになる。

 

宇佐美貴史Takashi Usamiのドイツでのキャリアは、2011年のBayernからスタートした。しかしガンバ大阪から加入した日本人アタッカーは、1年間で5試合の出場で1得点に留まり、その1年後には日本へ復帰することとなった。

 

またフォルトゥナファンにとって、現在のBayernのアシスタントコーチを務めるPeter Hermann氏は、馴染みの存在と言えるであろう。2015年から2017年の間、フォルトゥナでアシスタントコーチを務めたHermann氏は、Friedhelm Funkel監督の右腕として54試合に渡ってフォルトゥナベンチに座り、昨年Bayernへと移籍することになっていた。


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