テストマッチでBAUMBERGに5-1。
Duckschが2得点2アシストの活躍したほか、宇佐美も得点。
2018年最後となったSportfreude Baumbergとのテストマッチは、フォルトゥナが5-1の勝利を収めた。得点はMarvin Duckschの2得点、Oliver Fink、Gökhan Gül、そして宇佐美貴史によるものだった。
非常に冷え込んだ気温の中キックオフを迎えたこの試合は、開始早々からフォルトゥナがゴールネットを揺らす。9分、Marvin Duckschのコーナーキックに、長期離脱から復帰したばかりのOliver Finkキャプテンが頭で合わせて、幸先良く先制を奪うことに。
その後も試合をコントロールし、優位に試合を進めるフォルトゥナは32分、Gökhan GülからのパスをDuckschが狙うも、これは相手GK Tayfun Altinのセーブにあうことに。それでもその5分後、今度は逆にDuckschのパスに最後はGülが合わせて、追加点を奪うことに成功する(37分)。
40分にはFinkとGülを経由して最後はHavard Nielsenが狙うも、これはブロックに阻まれ、3点目には至らず。そうして前半は2点のリードでハーフハイムとなった。
後半に入ると53分、Finkが相手からボールを奪うとDuckschへラストパス。これを受けたストライカーは、落ち着いてゴールを決めて3-0。。
さらに66分には、後半から投入されたTaylan Dumanからのパスを受けた、こちらも後半からピッチに立った宇佐美貴史Takashi Usamiがダイレクトでシュート。ボールは相手GKの左を抜けてゴールイン。リードを4点に広げることに。
その4分後にはDuckschがこの日自身2点目となるゴールをマークし、5-0(70分)。一方、77分にJannik Weberに1点を返されることに。その後はスコアが動くことはなく、試合は5-1でフォルトゥナが勝利することとなった。
フォルトゥナメンバー:
Theißen – Gül, Bormuth, Bodzek, Galle (46分 Bezerra Ehret) – Barkok (46分 Froese), Fink (61分 Duman), Morales, Raman (46分 宇佐美) – Ducksch, Nielsen
得点者:
1-0 Fink (9分)
2-0 Gül (37分)
3-0 Ducksch (53分)
4-0 宇佐美 (66分)
5-0 Ducksch (70分)
5-1 Weber (77分)