Bericht

2018/11/04 | ニュース

「できるだけ長く試合をオープンな状態に保っていければ」

BORRUSIA MG戦に向けたFRIEDHELM FUNKEL監督のコメント。

ドイツ杯で快勝を収めてから僅かな日数で迎えるアウェーでのBorussia Mönchengladbachとのダービーに向けて、Friedhelm Funkel監督は「彼らは今シーズンのブンデスリーガでトップ6に入る力がある」とコメントするなど、次の対戦相手に対して大きな敬意を示している。

「(前節の)Freiburg戦まで、彼らは素晴らしい戦いを見せていた」と切り出した64歳の指揮官は、「(Freiburg戦は)不運な形で敗戦となった。またLeverkusenには、誰もが負けることが有り得る」と、今週行われたドイツ杯での0-5という大敗にも言及した。そして「しかしあの試合が我々との試合に影響をもたらすとは思えない。それは考えにくいことだ。彼らは素晴らしい能力を持った選手たちを多く抱えているし、(敗戦から)しっかりと修正をしてくるはずだ」と警戒を強めている。

 

この一戦では、昨シーズンにフォルトゥナの1部昇格に大きく貢献したFlorian Neuhausとの再会の可能性があるが、「彼は(私にとっては)当然の成長を遂げている。私にとっては、彼がスターティングメンバーに入ってくるポテンシャルがあることは当然のことだった。そうでなければ、(マネージャーの)Max EberlやDieter Hecking監督が彼のことを(レンタル終了後に)引き戻すことについて、あれだけ早くに示すことはなかっただろう。”Flo”はここまで素晴らしいパフォーマンスを見せているが、私にとっては全く驚きではない」と、最大級の賛辞を送っている。

 

ブンデスリーガではFunkel監督に続く豊富な経験を有するDieter Hecking監督については、「我々は長きに渡り、ブンデスリーガで監督をしてきたことをで、当然ながら多くの繋がりを持っている。彼のDirk Bremserアシスタントコーチも忘れることはできない。彼らはこれまで指揮してきたクラブで、常に素晴らしい働きをしてきたし、彼らはただサッカーのエキスパートということだけではなく、人間性も素晴らしいものを持っている。そういったものは、選手たちにとっても非常に重要なものだ」と話している。

 

日曜日の試合について改めて言及した指揮官は、今週行われたドイツ杯Ulm戦の結果は、大きな意味は持たないことを強調しており、全く違う試合になることを予想している。これについては、「Ulm戦からいくつかの良いものは、次の試合へももたらすことができるであろう。日曜日の試合でも、Ulm戦よりは明らかにチャンスは少なくなるであろうし、ディフェンスに回るシーンが増えることになるであろうが、それでも自分たちから仕掛けていけるようにしたい」と述べている。さらに、「最終的に勝ち点が獲得できるように、可能であれば勝利が掴めるように、できるだけ長く試合をオープンな状態に保っていければと思っている」とゲームプランについても言及している。

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