Bericht

2018/10/05 | ニュース

「ポジティブなエネルギーを活かさなくては」

FC SCHALKE 04戦に向けたFRIEDHELM FUNKEL監督の記者会見。

今週土曜日のFC Schalke 04戦はすでに完売となっているが、「我々はポジティブなエネルギーを活かさなくてはならない」と選手たちへの奮起を促している。「彼らのような強敵と戦うときには、このような素晴らしいサポートが必要なんだ」と話す指揮官のチームは、今週末に昨季のリーガ準優勝クラブをホームMerkur Spiel-Arenaで迎え撃つことになる。

「今から1年前、今シーズンのフォルトゥナが6節を終わった時点で、FC Schalke 04よりも上の順位にいるなどということを想像できた人はいないだろう」と話すFunkel監督は、「これはここまで選手たちが素晴らしいパフォーマンスを披露してきたことの証明である。だからこそ我々は、ファイナンスや選手のクオリティを比較すれば、我々が論外であることは良くわかっているが、それでもこの一戦を非常に楽しみにしている」と、この一戦への思いを述べている。

 

これに加えて、今シーズンは思うようなスタートとはならなかった相手チームにも言及し、「どのクラブでも最初は思うようにいかないこともある。それはトップチームにも起こり得ることだ。彼らはシーズンを通じて必ず上位へ上がっていくし、最終的にはトップ5に入ることになるだろう」と予想している。そして相手チームのDomenico Tedesco監督については、「私は先々シーズンのブンデスリーガ2部の最終節に、Erzgebirge Aueの監督だった彼と始めて知り合った。試合の後に非常に興味深い話し合いをしたことをよく覚えている。そしてその後に彼はSchalkeで素晴らしい仕事をしている。彼はあのクラブに非常に適していると思う」と賛辞を惜しまない。

 

今週末のSchalkeは、TSG Hoffenheimに続くチャンピオンズリーグ出場クラブとの対戦ということになるが、「もし今週末がSchalkeによって良い出来の日になるようであれば、それは我々にとっては非常に難しい試合になることを意味する」と話す指揮官だが、「しかし我々の作戦が機能するようであれば、それは我々にとっても大きなチャンスになる」と、ここまでの戦い同様に、僅かながら自信ものぞかせている。

 

選手たちの状況については、今週にMarcel SobottkaとBenito Ramanが練習に復帰したことはポジティブなニュースと言えるだろう。「それ以外の離脱中の選手たちに関しては、もうしばらく時間が必要となる」とのことだ。

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