Bericht

2018/09/06 | ニュース

第1回フォルトゥナゴルフカップを開催。

3万ユーロの寄付がユースアカデミーに。

Michael Rensingにとっては依存性の強い”最高のスポーツ”であり、Oliver Finkにとっては”自然の中で行う素晴らしい経験”だと言う。実際にゴルフはサッカーに合うものなのか?そしてゴルフはフォルトゥナに合うものなのか?

その答えは、イエス。「フォルトゥナの未来のために」という特別なモットーの下開催された第1回フォルトゥナゴルフカップの収益は、すべてユースアカデミーへと寄付されることとなった。

発起人であるAndreas Nawrocki氏がオーガナイズしたこのチャリティーゴルフ大会は、プライベート銀行であるUBSがメインスポンサーを務め、Ratingenにあるデュッセルドルフゴルフクラブ代表のJörg Pennerが最高のゴルフコースを提供して開催された。フォルトゥナ元会長であるPeter Frymuth氏はオープニングに「このサッカーとゴルフの繋がりにより特別な日になることを願っている」とコメントしている。

 

そしてそれは言葉の通り、素晴らしい一日となった。参加者は96人に上ったが、トップチームからもMichael Rensing、Adam Bodzek、Oliver Finkに加え、Sascha Röslerチームマネージャーもエントリーしたほか、フォルトゥナのファンやパートナーも多く参加することとなった。全てのラウンドを回った後の夕方には、オークションも実施され、ユニフォームやゴルフバッグ、航空券、グラブ、そしてジャグジーなどが登場、これにより最終的に集まった金額は3万ユーロに上った。なお、このお金はフォルトゥナのユースアカデミーへ寄付されることとなる。

これを受け取るFrank Schaeferフォルトゥナユースアカデミーダイレクターは、「この寄付金は我々の未来へ使われることになる。このような素晴らしい支援をいただける結果を生んでくれた関係各位に心より感謝したい」と、感謝の意を述べている。

 

「素晴らしい育成はフォルトゥナを支える柱となる。だからこそこのお金はそのために使われるべきだ」と話すオーガナイザーのNowrocki氏は、「今回は良い結果を生む素晴らしい一日となった。このような成功を収めたあとで、第2回を開催しない理由はない」と、すでにこの先のゴルフカップの開催を計画している。

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