Bericht

2018/07/11 | ニュース

Duckschのハットトリックなどでテストマッチに10-0。

Gießelmannのスーパーゴールも。

Wiesenseeキャンプの締めくくりとして、ドイツ7部リーグに所属するVfB Wissenとのテストマッチを実施したフォルトゥナは、10-0で快勝を収めた。前半に出場したMarvin Duckschがハットトリックを決めると、後半にはRouwen Henningsも2得点を決めたほか、Aymen Barkok、Niko Gießelmann、Andre Hoffmann、Kenan Karaman、Benito Ramanがスコアリストに名を連ねた。

Wiesenseeキャンプで8日間に渡ってハードなトレーニングを行ってきた選手たちは、デュッセルドルフに戻る途中のBirken-Honigsessenで途中下車し、そこでVfB Wissenとのテストマッチを実施した。

前半にはRaphael Wolfの前にJean Zimmer、Kaan Ayhan、Andre Hoffmann、Niko Gießelmannのフォーバックが並び、中盤にはサイドにDavor LovrenとAyman Barkokが入り、中央にはMarcel Sobottka、Kevin Stögerが配置され、前線にはMarvin DuckschとKenan Karamanが入って4-4-2のフォーメーションでキックオフを迎えた。

口火を切ったのは、ブンデスリーガ2部の得点王のMarvin Ducksch。開始4分で最初のゴールを奪うと、そこから20分でさらに2得点を決め、ハットトリックを達成して見せる。さらにセットプレーからStögerのボールをHoffmannが合わせて4点目が決まると(24分)、その5分後には再びStögerからのコーナーキックにGießelmannが豪快なボレーシュートで合わせてゴールネットを揺らすことに成功する。

更に36分には、その直前にゴールポスト直撃のシュートを放っていたKenan Karamanが追加点を決めると、44分にはBarkokが7点目となる得点を奪い、前半を終了した。

 

 

Sportfreunde Eisbachtalとのテストマッチ同様、後半はすべてのフィールド選手を交代させたFriedhelm Funkel監督は、ディフェンスにはGökhan Gül、Robin Bormuth、Diego Contento、Georgios Siadasの4人を配置したほか、中盤にはBenito Raman、Alfredo Morales、Taylan Duman、Havard Nielsenが入り、前線ではRouwen HenningsとEmir Kujovicがツートップを組むこととなった。

後半が始まって4分、早速フォルトゥナが追加点を奪う展開に。Hennigsの放った直接フリーキックがゴールネットを揺らして8点目が決まると、62分にはRamanが右サイドを突破してシュート。ボールはゴールポストに当たりながらゴールに吸い込まれ、リードを9点に広げることに成功する。そして74分には再びエースHenningsが追加点を決めて10-0。

その後は得点は生まれなかったが、Wiesenseeキャンプの締めくくりとして10得点を奪ったフォルトゥナが快勝を収める形でタイムアップを迎えた。

 

フォルトゥナ前半メンバー:

Wolf – Zimmer, Ayhan, Hoffmann, Gießelmann – Lovren, Sobottka, Stöger, Barkok – Karaman, Ducksch

フォルトゥナ前半メンバー:

Wolf – Gül, Bormuth, Contento, Siadas – Raman, Morales, Duman, Nielsen – Hennings, Kujovic

 

 

得点者:

1-0 Ducksch (4分)

2-0 Ducksch (8分)

3-0 Ducksch (21分)

4-0 Hoffmann (24分)

5-0 Gießelmann (29分)

6-0 Karaman (36分)

7-0 Barkok (44分)

8-0 Hennings (49分)

9-0 Raman (62分)

10-0 Hennings (74分)

 

観客数:

400人

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