Bericht

2018/06/30 | ニュース

Wolf Werner氏が永眠。

長きに渡りフォルトゥナに貢献したWerner氏が76歳でこの世を去ることに。

フォルトゥナにて長きに渡り、監督としてマネージャーとして、そしてスポーツ役員として貢献してきたWolf Werner氏が、昨夜休暇中にキールにて、大動脈出血のため76歳で逝去した。フォルトゥナはWerner氏のご家族の皆様のご傷心を拝察し、心よりお悔み申し上げる。

「フォルトゥナ・デュッセルドルフは、素晴らしい人間性を持ったパーソナルを失ってしまった。彼はサッカービジネスの世界において、プロフェッショナルな存在であり、加えて常に我々のクラブのことを気に掛けてくれていた素晴らしい人間でもあった。Werner氏はフォルトゥナを再びブンデスリーガ1部に引き戻してくれた方であり、クラブは大きな恩を持っている。フォルトゥナ役員会、監査役会、そしてこのクラブに関わるすべての人間が、この早すぎる死に対し言葉を失っており、非常に悲しんでいる。クラブ一同、Werner氏のご家族の皆様のご傷心を拝察し、心よりお悔みを申し上げます(Robert Schäferフォルトゥナ会長)」

 

Wolf Werner氏は1987年から1989年の間、Borussia Mönchengladbachで監督を務めたのち、Bayern Münchenへと活躍の場を移した。そののち、SV Wilhelmshaven、Werder Bremenを経て、2007年にフォルトゥナへとやってきた。そして監督、マネージャー、スポーツ役員を歴任し、2012年にはクラブを15年ぶりのブンデスリーガ1部昇格へ導いていた。

 

Robert Schäfer会長:

「フォルトゥナファミリー全てが、Wolf Werner氏へ哀悼の意を表します」

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