Henkelがフォルトゥナの新しいメインスポンサーに決定。
新しい胸スポンサーが2年契約。
フォルトゥナの長期パートナーであるHenkelが、ブンデスリーガ1部に復帰を果たす2018/19シーズンから新しくメインスポンサーになることが決定した。過去20年前に胸スポンサーを務めていたHenkelは、2010年よりPremiumPartnerとして再びフォルトゥナをサポートしてきたが、新シーズンからはその企業ロゴがフォルトゥナユニフォームの胸にプリントされることになる。
Hans Van Bylen(Henkel会長):
「Henkelとフォルトゥナはただの長期パートナーという関係性だけではなく、常にその価値を共有してきた。我々はお互いにこのデュッセルドルフで100年以上の歴史を持っており、そしてフォルトゥナの戦いをフォローしてきた。我々の多くの従業員はフォルトゥナの熱狂的なファンであり、だからこそ我々はこの長期のパートナーシップを延長できるだけでなく、新シーズンからはメイン&胸スポンサーとして、歩みを共にしていくことができることを非常に嬉しく思う」
Robert Schäfer (フォルトゥナ会長):
「この街で唯一のDAX指数の構成銘柄企業であり、世界的な企業でもあるHenkelを新しいメインスポンサーに獲得できたことは、フォルトゥナにとって大きな成功と言うことができる。Henkelとの更なる関係性の構築は、多くのフォルトゥナ関係者、そしてデュッセルドルフの人たちの願いでもあったし、1部リーグを戦うフォルトゥナのスポンサーシップの素晴らしさを強調するものにもなった」
Henkelとの新しいパートナーシップは2019/20シーズンまでの2年契約となった。ユニフォームの胸にロゴが掲載されるほか、様々な広告や従業員のためのサービス、ホーム試合における(一定数の)チケット先行購入権などが含まれる。なお、契約の金額等については、双方合意の上で非公開となるほか、新しいユニフォームは、7月初旬より購入が可能となる予定。
フォルトゥナとのパートナーシップについて:
Henkelとフォルトゥナはすでに長期のパートナーシップを構築してきた歴史がある。20年前の1998/99シーズンからの3年間、2部リーグと3部リーグの時代を過ごしたフォルトゥナのユニフォームスポンサーを担った。また90年代にはPattexのロゴが入った監督シートを提供していたが、2010/11シーズンからこのシートを復活させ、それ以来これが、再びHenkelとフォルトゥナのパートナーシップの象徴となっている。