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2018/06/20 | ニュース

日本代表がW杯で勝利スタート!

宇佐美貴史は2‐1で勝利したコロンビア戦には出場せず。

日本代表はロシアW杯の初戦でコロンビア代表と対戦し、2‐1の勝利を収めることに成功した。この試合でベンチスタートとなった宇佐美貴史は、タイムアップまで出場機会には恵まれなかった。

試合は開始早々に、コロンビア代表のCarlos Sanchezがペナルティエリア内でハンドを犯し、一発退場となったほか、これで得たPKをBorussia Dortmundの香川真司が落ち着いて決め、日本代表が幸先の良いスタートを切る。それでも1人少ないコロンビア代表も、前半終了間際にJuan Quinteroが直接フリーキックを決め、試合を1‐1の振り出しに戻し、ハーフタイムと迎えることに。

それでも数的優位に立つ日本は後半、この夏にWerder Bremenへの移籍を決断した大迫勇也がコーナーキックから決勝点を奪うことに成功。このリードを守り切った日本代表が、ロシアW杯の初戦で勝ち点3点を獲得することとなった。

 

なおこの試合では、Hertha BSCからフォルトゥナにレンタル加入し、2部優勝&1部昇格に大きく貢献したのち、この夏にHannover 96への移籍を決断した原口元気は、スタメンフル出場を果たし、歴史的勝利に大きく貢献した。一方、FC Augsburgからレンタル中の宇佐美貴史は、この試合では出場機会には恵まれなかった。

 

フォルトゥナの1部リーグ復帰に大きく貢献した日本人コンビを擁するサムライブルーこと日本代表は、こちらも初戦でポーランド代表に勝利したセネガル代表と激突することになる。


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