2018/05/25 | ニュース
Georgios Siadasがフォルトゥナでプロ契約にサイン。
U19チーム所属の左サイドDFが2021年までの長期契約。
フォルトゥナはユースアカデミー所属のタレントと長期契約を結んだ。今シーズンU19チームに所属していたGeorgios Siadasは、2021年6月30日までの契約にサインすることとなった。
Solingen出身のGeorgios Siadasは、2010年からフォルトゥナのユースアカデミーに所属してきた。2017年にはドイツU18代表にも選出され、2試合に出場した経験を持つが、2017/18シーズンは怪我のため、5試合の出場にとどまっていた。それでもその能力の高さを評価され、3年間のプロ契約を締結することとなった。
Georgios Siadas:
「僕はフォルトゥナが自分に大きな信頼を寄せてくれたことをとても誇りに思います。僕が10歳の頃から所属しているクラブでプロになるということは、自分にとって大きな夢でしたし、それが叶いました」
Friedhelm Funkel監督:
「この1年はGeorgios Siadasは怪我で多くの時間を過ごしたが、それでも彼のことはフォローしてきたし、彼の大きなポテンシャルには注目していた。我々はこれからの数年で彼をプロサッカー界へ導いていこうと思うが、彼がその中で大きな成長をしてくれると確信している。我々のコンセプトを貫いていく上で、自分のクラブのアカデミーのタレントをトップチームへ引き上げていくことは、非常に重要なことである」