Bericht

2018/01/17 | ニュース

テストマッチでBORUSSIA MÖNCHENGLADBACHに勝利。

HENNINGSとRAMANの得点で2-0。

フォルトゥナは火曜日の夜にホームESPRITアリーナにて、Borussia Mönchengladbachと非公開のテストマッチを実施し、Rouwen HenningsとBenito Ramanの得点で2-0の勝利を収めた。

フォルトゥナのFriedhelm Funkel監督は、後半戦再開に向けて、ESPRITアリーナにてBorussia Mönchengladbachと非公開のテストマッチを実施した。スターティングメンバーに名を連ねたのは、後ろからゴールマウスにRaphael Wolf、ディフェンスラインにはJean Zimmer、Robin Bormuth、Adam Bodzek、Lukas Schmitz、そして中盤には右からBenito Raman、Florian Neuhaus、Marcel Sobottka、Davor Lovren、そして前線にはHavard NielsenとRouwen Henningsとなった。

 

試合は開始から7分、まずはフォルトゥナがチャンスを迎える。右サイドからZimmerがセンタリングをあげ、Henningsが頭で狙うも、シュートは枠を捉えきれない。一方のBorussia MGも9分、Michael Cuisanceが直接フリーキックでフォルトゥナゴールを脅かす。その3分後には、BormuthのファールによりBorussia MGがPKのチャンスを得るも、これはWolfが素晴らしいセービングを見せて、失点は許さない(12分)。

 

22分、フォルトゥナがカウンター攻撃を仕掛けると、SchmitzからのラストパスをRamanが狙うも、これは相手GK Tobias Sippelの好セーブを見せる。しかしこのこぼれ球を拾ったRamanは、右サイドからセンタリングをあげると、これをHenningsが相手DFと競り合いながら合わせ、Borussia MGのゴールネットを揺らすことに成功する。

 

さらに優勢に出るフォルトゥナは、前半のうちに追加点を奪うことに。38分、右サイドからHenningsが巧みなセンタリングをあげると、これをRamanがトラップシュートし、相手ゴールのサイドネットに突き刺すことに成功する。そうして前半に2点のリードを奪う形で、ハーフタイムを迎えることとなった。

 

後半に入ると、どちらもチャンスを作れない時間が続いたが、55分、Borussia MGのDomicがフォルトゥナディフェンスラインの裏に抜け出し、決定機を迎えたが、これはギリギリのところでブロック。78分にもJulio Villalbaが危険なシュートを放つも、これもフォルトゥナゴールを外れていく。

 

逆にフォルトゥナも86分、途中投入された宇佐美貴史が巧みなドリブルを仕掛けると、中央でKarlo Majicとのワンツーから決定的なシュートを放つも、これは相手GKSippelのファインセーブに阻まれ、3点目を奪うことはできない。

 

試合はそのまま2-0でタイムアップを迎え、フォルトゥナがBorussia MGからダービー勝利を収めることとなった。

 

 

フォルトゥナメンバー: 

Wolf – Zimmer (46分 Schauerte), Bodzek, Bormuth, Schmitz (46 Lucoqui) – Raman (60分 宇佐美), Neuhaus (60 Froese), Sobottka (60 Duman), Lovren (77 Majic) – Nielsen (46 Fink), Hennings (69Kiesewetter)

 


得点者: 

1-0 Hennings (22分)

2-0 Raman (38分)

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