キャンプ2日目はピッチの上で240分。
スペインキャンプ2日目。
スペインキャンプ入りしているフォルトゥナは、2日目に初めてグラウンドでのトレーニングを実施した。チームホテルから徒歩ですぐの距離にあるグラウンドまで歩いて向かった選手たちは、10時からトレーニングを開始し、120分間みっちり汗を流した。また午後にも同様の長さのトレーニングで行なった選手たちは、合計240分に及ぶメニューを消化した。
+++ 好天に恵まれたスペインキャンプ2日目は、全員で朝食をとったのち、Friedhelm Funkel監督の指揮のもと、午前と午後の2回のトレーニングを行うことに。+++
+++ キャンプ地到着初日はグラウンドには立ち入らず、ランニングを行なったのみの選手たちだったが、2日目となった木曜日の午前は、早速グラウンドでのトレーニングを実施し、約3週間ぶりのボールを触ったメニューを行うことに。+++
+++ 10時に始まった午前練習では、まずRobin Sandersアスレティックコーチの指揮のもと、20分に及ぶウォーミングアップを行なった。その様子をFunkel監督は常に鋭い視線で見守っていた。+++
+++ そしていよいよ2018年最初のボールを使ったメニューに移り、最初は簡単なパス練習から、徐々にその内容が複雑化していくことに。+++
+++ 約20度のスペインの気温のせいだけではなく、真剣に体を動かす選手たちはすでにたっぷりと汗をかいていたが、続いてはフォーメーションフォーメーション練習へ。その中では多くの対人プレーが要求され、激しいシーンが多く見られた。+++
+++ 90分を過ぎてもトレーニングは終了にならず、最後にはゲーム形式のメニューを行うことに。最終的には5回ゴールネットが揺れる結果となり、午前の練習は終了となった。選手たちはチームホテルに戻り、全員で昼食をとり、束の間の休息へ。+++
+++ 唯一、Adam BodzekとHavard Nielsenの2人は、帯同しているメディアのインタビュー対応を行うことに。そしてインタビューの後ではホテルの前での写真撮影などにも応じていた頃、選手たちの中には、帯同している3人のフィジオからマッサージなどのケアを受ける者もいた。+++
+++ 間も無くして午後の練習の時間になると、選手たちは再びトレーニンググラウンドへ。そこにはUwe Kleinスカウティング&チーム編成チーフとともにスペインに到着したばかりのRobert Schäfer会長の姿も。+++
+++ 練習がスタートすると、ウォーミングアップの後に、早速狭いエリアでのボール回しがスタート。選手たちはひたいに汗を浮かべながら、激しいプレッシングの中で集中したボールの奪い合いを行なった。+++
+++ ここから8人ずつ3グループに分かれた選手たちは、2グループがゲーム形式で対戦する中、残りの1グループはRobin Sandersアスレティックコーチの指導のもと、フィジカルのメニューに従事した。+++
+++ 100分を過ぎてもまだ終了にならない午後のトレーニングにて、最後に用意されていたのは走り込みのメニュー。選手たちの足を追い込むダッシュが行われ、この日のプログラムを終了したチームは、その後にホテルに戻り、全員で夕食タイムとなった。+++
+++ キャンプ3日目となる金曜日には、選手たちを3部練が待ち受けている。早朝ランニングを行なったのち、10:00からと16:30からグラウンドでのトレーニングを行う予定だ。+++
+++ なお、このスペインキャンプの様子は、フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、スナップチャットなどでもお楽しみ頂ける。またフォトギャラリーはこちらから。+++