Bericht

2017/12/13 | ニュース

「この道を私たちは全力で進んでいきたい」

アウェーBraunschweig戦に向けたFriedhelm Funkel監督の記者会見。

フォルトゥナは後期最初の試合として、アウェーにて今週金曜日に18:30キックオフでEintracht Braunschweigと対戦する。年内最後の試合に挑む指揮官は、前期を総括するとともに、次の対戦相手についても言及している。

前期17試合が終了したが、この前半戦については非常にポジティブに総括することができる。Funkel監督もこれについて「我々は過去のクラブの歴史の中で、2部リーグとしては2番目に良い成績を残すことができた。それに関しては非常に満足している」とコメントしている。

 

シーズン開幕前の目標としては、1位から6位に入ることであったが、これを含めて指揮官は、「誰もがこの目標に対して勇気ある目標設定だと言っていた。つまり開幕前は、順位表で上位1/3に入ることは非常に挑戦的な目標設定だった、ということを決して忘れてはならない。そして我々はこの目標を決して見失わずに進んでいく」と続けている。

 

また、今シーズン初めの勝利を重ねていた時期だけを見るのではなく、「我々はこれからの数年で成功を収めていくことを目指している。それがフォルトゥナの目標であり、そのために私はここにやって来た。この道をチーム、監督、クラブが一丸となって歩んでいくし、この道を私は全力で進んでいきたい。ここ6、7試合で勝利を収めていないからと言って、それで目標がぶれたりすることは一切ない」ということを強調している。

 

前期は終了したが、そのまま今週金曜日には後期最初の試合がやってくるが、「後半戦に向けて我々は再び挑戦的な目標設定をしたが、これについてはチーム内で話し合い、それを実現していくために努力を続けていくことになる」と述べている。

 

ここまでの結果が出ていない数試合を振り返っては、「毎回、100%のポテンシャルを引き出すことはできないし、どんな相手も90分間に渡って試合を圧倒することはできない。それでもチームは常に示してくれていることがある。それはそうしたいという意思だ」と選手への信頼を口にしている。

 

フォルトゥナは後半戦の最初の試合を3位としてスタートさせることになるが、「目標設定の中にいれているということは素晴らしいことだ。それは我々が今シーズンここまでの数ヶ月で達成してきたことであり、それははっきりと申し上げたい」と主張している。

 

後期最初の試合で対戦するEntracht Braunschweigは、現在のところシーズン開幕前の期待にはそぐわない半分より下の順位に位置しているが、指揮官は「所属している選手たちからしても、シーズン前には順位表の上位1/3を競い合う相手になると思っていた」と正直な思いを述べている。

 

また、「彼らは入れ替え戦で敗れたチームとしての顔をときより見せている。彼らの最大の強みをピッチの上で表現しきれていない部分がある。しかし、彼らは我々より黒星が少なく、一方で引き分けの試合が非常に多い。つまり彼らに勝利するのは決して楽ではないということだ」と、次の対戦相手を分析している。

 

選手たちの状況については、Julian Schauerteが引き続き体調不良のために離脱することになるが、「それ以外は月曜日にメンバー入りしていた選手たちは、今週金曜日もメンバー入りすることになるであろう」と話している。

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