2017/10/17 | ニュース
新しいアシスタントコーチデュオが好スタート。
KleineとBellinghausenのコーチとしてのデビュー戦は良い結果に。
前節のBielefeldとの一戦では、これまでのPeter Hermannコーチではなく、Thomas KleineとAxel Bellinghausenの新しいコーチデュオがウォーミングアップの指揮をとっていた。そして90分間に渡る試合においてFriedhelm Funkel監督のアシスタントを務めた2人は、試合後には勝ち点3点の獲得とともに、その新しい任務において好スタートを切った。
Friedhelm Funkel監督はBielefeld戦の後に、「もちろん我々はPeter Hermannという素晴らしい人材を失ったことは残念に思う。しかしそれは我々が今後結果を残せないということではない」と語っていたが、それを証明するようにチームは90分間に渡り素晴らしいパフォーマンスを披露し、Benito RamanとFlorian Neuhausの得点で2-0の勝利を収めることに成功した。この試合をアシスタントコーチとしてサポートした2人については、「私はすでに彼ら2人に大きな信頼を寄せている。これからも問題なくやっていけると確信している」と信頼を口にしている。
これまで一緒にプレーしてきた選手たちにとっては、Axel Bellinghausenがコーチングスタッフにいることは特別な状況と言えるが、これについてキャプテンのOliver Finkは、「彼は今までと全く変わらない存在だ。ただ違うのは、今までの(選手用の)赤いウェアではなく、(スタッフ用の)グレーのウェアを着ているということだけだ。僕にとっても彼がこの新しい任務でどんな仕事をしていくのか、非常に楽しみにしているよ」と、選手たちにとっては大きな問題ではないことを強調している。