2017/05/23 | ニュース
フォルトゥナの選手たちが夏のオフへ。
選手、クラブスタッフ全員でグリル。
フォルトゥナのトップチームは、月曜日が最後の集合となり、そこでオフモードとなった。同日にはトップチームの選手スタッフだけでなく、クラブスタッフすべてが参加してグリルを開催し、今シーズン1年を共に労った。
日曜日のErzgebirge Aue戦に1-0で勝利し、最終順位を11位としたフォルトゥナは、同日に来季のブンデスリーガ2部残留を確定させた。これによりトップチームとしての活動は終了となったが、チーム解散となる前にこの1年を労うため、クラブスタッフも全員が参加したブランチを開催した。
快晴となったこの日、トップチームのクラブハウス前の広場でグリルを準備し、和やかな雰囲気となったこのパーティーでは、今シーズン限りでクラブを去る選手たちとの別れも盛大に行われた。現在FC Burnleyとの話し合いが続いている状態のRouwen Hennings、レンタル期間を終えて所属クラブに戻ることになるKevin AkpogumaとArianit Ferati、そして契約終了となるChristian Gartner、Alexander Madlung、Lars Unnerstall、Justin vom Steegの7選手が額入りの写真をプレゼントされた。
「君たちは昨日素晴らしいフィナーレを迎えることができたチームの重要な部分を担ってくれていた」と述べたRobert Schäfer会長は、選手一人一人に感謝の言葉を述べ、別れを惜しんだ。続けて会長は選手、クラブスタッフ全員の前で今シーズンについての総括を行い、「この先もこの我々の道をみんなで進んでいく。それを続けていくことができれば、必ず成功がついてくるはずだ」と、今後へ向けて、力強い言葉を残している。