テストマッチに惜敗。
オランダ1部Twente Enschede相手に無得点。
フォルトゥナは木曜日の午後、オランダ1部に所属するTwente Enschedeの若手チームと対戦し、0-1で惜敗した。
オランダ1部クラブの”ヤングチーム”にトップチームの選手が数人含まれる形で構成されたメンバーとテストマッチを行なったフォルトゥナは、最初のチャンスを決められてしまい、相手に先制を許してしまう。その後、Charlison BenschopとBen Halloranが決定機を掴むも、どちらも決めきれないまま、前半を折り返すことに。
何人かの選手交代を行なった後半は、どちらのチームもなかなかいい形を作れないまま進んだが、徐々にフォルトゥナが危険なプレーを増やしていく。Erwin "Jimmy" Hofferがペナルティエリア内でシュートを放つも、これは相手ディフェンダーをかすめて、ゴールを超えていくと、コーナーキックからBruno Soaresがヘディングシュートするも、これも微かにTwenteゴールをかすめてしまう。
その後も試合を優位に進めるフォルトゥナは、前線から早いプレッシャーを掛け、ボールを奪っては攻撃に出るも、なかなか得点に結びつけることが出来ない。試合終了間際にJulian Schauerteが獲得したペナルティキックも外してしまい、タイムアップ。決定機の低さを露呈する結果となってしまった。
Oliver Reck監督:
前半は相手のチャンスが得点となり、我々のチャンスは得点には結びつかなかった。本来であれば3-1くらいで勝利出来る内容ではあったとは思う。結果は伴わなかったが、今日の我々のパフォーマンスに関しては、十分に満足している。
なお、代表ウィークのため、今週末は公式戦は行なわれないため、フォルトゥナは日曜日にTSV Urdenbachと2つ目のテストマッチを行なうことになっている。キックオフは14:30で、Garather SVのスポーツ施設で行なわれる。
フォルトゥナメンバー:
Unnerstall - Erat, Soares, Bomheuer, Schmitz (46. Bellinghausen) - Avevor (56. Lippold), Pinto (46. Bodzek) - Golley (75.Schauerte) - Benschop (46. Hombach), Halloran - Hoffer
得点者:
1:0 Börven (35分)




