フォルトゥナがArnd Hovemann役員との契約を延長
監査役会が継続性を強調
フォルトゥナ・デュッセルドルフの監査役会は、財務・法務・人事の最高責任者であるArnd Hovemann役員との契約を2028年1月まで3年間延長することを決定した。これは監査役会の全会一致で承認された。これによりクラブは再び継続性を示し、引き続きポジティブな発展を続けていくこととなる。
2019年8月からフォルトゥナに所属しているHovemann (50歳)は、当初ダイレクターとして採用され、2022年2月からクラブ首脳陣のメンバーに就任。今回、契約を延長したことで、フォルトゥナの首脳陣は引き続き、Hovemann役員 (財務、法務、人事)、Alexander Jobst会長、Klaus Allofs役員 (スポーツ&コミュニケーション)の3人で構成される。
監査役会、Björn Borgerding会長:
「Arnd Hovemannの契約延長により、我々は首脳陣メンバーの継続性を強調しています。我々はFortuna für alleでクラブに将来への明確な戦略を与え、多くの正しい決断を下してきました。Arnd Hovemannは、ビジネスの専門知識とサッカービジネスにおける経験で、この困難な経済・社会情勢の中で複雑な課題に対する解決策を見出してきました。我々はこれまでクラブとしてポジティブに発展してきましたし、これからも共にこの道を歩んでいきたいと思っています」
Arnd Hovemann役員:
「この2年半、我々は共にフォルトゥナをポジティブに発展させ、将来に向けての長期的な戦略を見出すことができました。私はクラブ首脳陣の仲間やクラブスタッフと共に、フォルトゥナのポジティブな将来に向けて引き続き取り組んでいけることを嬉しく思います。私を信頼してくれている監査役会のメンバーに感謝いたします」