2024/09/24 | ニュース
金曜日の夜にFürthと激突
対戦相手チェック:SPVGG GREUTHER FÜRTH
1. FC Kölnとの壮絶なラインダービーの後にしたフォルトゥナは、今週金曜日 (9月27日、18:30)にSpVgg Greuther Fürthとのアウェー戦に臨む。ここではそんな今節の対戦相手、Fürthをチェックしていく。
指揮官:
- Alexander Zorniger 監督
- 年齢:56歳
- 出身地:Mutlangen
- SpVgg Greuther Fürthの監督に就任:2022年10月23日
- 2部リーグで獲得している平均勝ち点数:1.5ポイント / 試合
フォーム:
Fürthは今シーズン、まずまずのスタートを切っている。ここまで獲得した勝ち点は9ポイントで、順位は8位。しかし、Zorniger監督率いるチームは先週末、これまで最下位に沈んでいたEintracht Braunschweigに0-2で敗れ、今シーズン初黒星を喫した。
- 8位 | 2勝3分1敗 | 勝ち点9ポイント | 得失点4 (10:6)
直近5試合の結果:
- ブンデスリーガ2部、第6節 | Eintracht Braunschweigに0-2で敗戦
- ブンデスリーガ2部、第5節 | SV Elversbergに0-0の引き分け
- ブンデスリーガ2部、第4節 | Jahn Regensburgに4-0で勝利
- ブンデスリーガ2部、第3節 | SC Paderbornに1-1の引き分け
- ドイツ杯、第1回戦 | TSV Schott Mainzに2-0で勝利
特徴:
- 30試合目:金曜日、両チームは30回目の直接対決に臨む。戦績はフォルトゥナが8勝10分11敗で、2024年4月20日に行われた最後の試合では、フォルトゥナが1-0で勝利し、勝ち点3を獲得していた。
- 古巣対決:Felix Klausにとっては古巣対決となる。彼は13歳でFürthに加入し、プロ選手へと成長を遂げた。そしてSpVggでブンデスリーが昇格を果たし、ブンデスリーがでクラブ史上初のゴールを決めた。
- 再会:現在Fürthに所属しているMarlon MustaphaとNiko Gießelmannは過去にフォルトゥナでプレーしていた経験を持つ。Mustaphaは昨シーズン、Como 1907からのレンタル移籍で半年間フォルトゥナでプレーしていた。Gießelmannは2017/18シーズンにブンデスリーガへ昇格した時の中心選手で、その後フォルトゥナと共にブンデスリーガで2シーズンをプレーした。
- シュート数:今季ここまで1、SpVgg Greuther Fürth (91本)よりもシュート数が多いのは1. FC Köln (138本)とSC Paderborn (92本)の2チームのみ。その内の10本がゴールにつながっている。チームの中で最もシュート数が多いのがJulian Greenで、彼は1人で23本のシュートを放っており、3得点を記録している。
- 守護神:FürthのゴールキーパーNahuel Nollは今季ここまで29本のシュートをセーブしており、この数字はリーグ3位。一方、フォルトゥナの守護神Florian Kastenmeierは34本のシュートをセーブしており、これはリーグ首位の数字となっている。
選手 & スターティングメンバー
ここ最近、Alexander Zorniger監督は5-3-2のフォーメーションを起用しており、ボールを持っている際はサイドバックがオフェンシブなポジションをとってくる。チームの中心選手はキャプテンのBranimir Hrgotaで、オフェンシブMFとしてFürthの攻撃を牽引する。
- 欠場する選手:Kerim Calhanoglu、Marco Meyerhöfer、Simon Asta、Luca Itter
- キャプテン: Branimir Hrgota | MF
- 最多得点者:Julian Green | 3得点
- 最多アシスト:Noel Futkeu | 2アシスト
- フォーメーション:5-3-2
- 予想スタメン:Noll – Münz, Gießelmann, Jung, Dietz, Massimo – Green, Hrgota, Bansé – Mustapha, Futkeu