フォルトゥナがTim Oberdorfとの契約を延長

2019年からフォルトゥナでプレーしている守備的オールラウンダーが契約を更新

Florian Kastenmeier、Felix Klausに続き、27歳のTim Oberdorfもフォルトゥナとの契約を延長した。守備のポジションであればどこでもこなせるDFが、フォルトゥナとの契約を更新。なお、契約期間は公表しないことで合意している。

Oberdorfは2019年7月、TSG SprockhövelからフォルトゥナのU23チームへ移籍。そして、短期間のうちにNico Michaty監督からセカンドチームのキャプテンを任されていた。21/22シーズンの初めにトップチームへ昇格すると、2021年12月には自身初のプロ契約を結び、これまで公式戦53試合に出場し、2得点を記録している。また、U23チームではレギオナルリーガで74試合に出場し、9得点をマークしていた。

 

Klaus Allofs役員 (スポーツ&コミュニケーション)：

「Tim Oberdorfとの契約を延長できたことで、将来に向けてまた1人重要な選手がクラブに残ってくれることとなりました。Timは非常にフレキシブルなプレーヤーで、我々にとって貴重なオプションですし、素晴らしい人間性を持つ彼は、ピッチ内外でチームにとって重要な存在です」

 

Christian Weberスポーツダイレクター：

「Timはここ数年、我々のチームにとって重要な存在であることを証明してくれました。彼のプロフェッショナルさ、チームプレーヤーとして能力、そしてクラブのアイデンティティを持つことなどは、クラブそして我々のビジョンとまさに一致しています」

 

Tim Oberdorf：

「フォルトゥナは私にとって特別なクラブですし、私はデュッセルドルフでプロになりました。契約を延長できたことを非常に嬉しく思いますし、これまでここで過ごせた時間に感謝しています。そして、これからもフォルトゥナの一員でいられることを嬉しく思います。フォルトゥナが成功を収め、目標を達成できるように全力を尽くします」