フォルトゥナがKarol Niemczyckiを獲得

ゴールキーパーがKS Cracoviaからデュッセルドルフへ移籍

フォルトゥナがゴールキーパーのKarol Niemczyckiを獲得した。24歳のGKは、昨シーズンまで母国ポーランドの1部リークに所属するKS Cracoviaでプレーしていた。

Niemczyckiは生まれ故郷のKrakauにてGarbarnia KrakautとKS Cracoviaで成長を遂げた後、オランダのNAC Bredaでプロとしての第一歩を踏み出し、オランダの1部リーグEredivisieでプロデビュー。2019/20シーズン、Niemczyckiは再びポーランドに戻り、最初はPuszcza Niepolomice (ポーランド2部リーグで29試合出場)、そして直近では故郷のKS Cracovia (ポーランド1部リーグで72試合に出場)でプレーしていた。

 

U20とU21ポーランド代表にも選ばれていた身長1.90mのGKは、2021年のワールドカップ予選でポーランドのA代表にも選出。フォルトゥナでは、この夏でクラブを去ったRaphael Wolfの背番号1を受け継ぐこととなる。

 

Christian Weberスポーツダイレクター：

「我々は近年すでに高いレベルでクオリティを証明し続けてきた才能あるGKを獲得できました。Karolはフォルトゥナでプレーすることに熱い気持ちを持っていますし、彼の能力は我々のGKグループのクオリティを大幅に向上させてくれます」

 

Karol Niemczycki：

「フォルトゥナの首脳陣は私のために尽力してくれましたので、話し合いも上手く進みました。フォルトゥナは野心的なビッグクラブです。クラブが目標を達成するために貢献したいと思っています。スタジアムで多くのファンに皆さんに会えるのを楽しみにしています」