STEFAN VOLLMERHAUSENがNLZの新しいスポーツダイレクターに就任
近い将来A+ラインセンスを取得するVollmerhausenが4月1日から仕事をスタート
Stefan Vollmerhausenがフォルトゥナ・デュッセルドルフのユースアカデミーセンターの新しいスポーツダイレクターに就任した。ここ最近までレギオナルリーガ (4部リーグ)に所属するWuppertaler SVのユース部門を率いていたVollmerhausen (50歳)が、4月1日より事務局長のDominik Rollとともにユースアカデミーセンターのトップに立ち、フォルトゥナでの仕事をスタートさせることとなる。
Stefan Vollmerhausenは20年以上に渡り、西ドイツのさまざまなクラブで色んな職務を担ってきた。現在、UEFA Aライセンスを保持しているVollmerhausenは、ドイツサッカー協会 (DFB)が育成年代に特化して新たに設けたA+ライセンスを取得しようとしている。そんなVollmerhausenは、これまでにWuppertaler SV (2015年から2018年まで)やAlemannia Aachen (2020年から2021年まで)などで監督を務めていただけでなく、ブンデスリーガのBayer LeverkusenやWSVのユースチームの監督も務め、2021年7月からはWuppertalのユース部門のダイレクターを務めていた。
Klaus Allofs役員 (スポーツ&コミュニケーション):
「Stefan Vollmerhausenは完全に我々の求めていた人物像とマッチしています。彼はこの地域のサッカーを熟知しており、ユーストレーニングセンターのトップとして働くことで生じる多様で特別なタスクを認識しています。我々はStefanとNLZの事務局長であるDominik Rollの2人のリーダーシップによって、将来的にユース年代の育成のクオリティを高めていくことができると確信しています」
ユースアカデミーセンター、Stefan Vollmerhausenスポーツダイレクター:
「フォルトゥナは若手選手の育成に大きな価値を置いています。このことは、NLZからトップチームへの浸透度にも表れていますし、私自身もそのことを遠くから見て感じていました。クラブのフィロソフィーと私のフィロソフィーが一致しているので、Flinger Broichの才能ある選手の育成に携われることを非常に楽しみにしています」