MARTINA VOSS-TECKLENBURGを表彰

フォルトゥナの監査役会メンバーであり、ドイツ女子代表の監督でもあるVoss-Tecklenburgが表彰を受けることに

Merkur Spiel-Arenaで行われたFC Hansa Rostockとのホームゲームでは、試合前にもで特別な瞬間を体験することができた。その中の1つとして、サッカードイツ女子代表の監督であり、フォルトゥナの監査役会メンバーでもあるMartina Voss-Tecklenburgが、クラブの監査役会会長Björn Borgerdingと副会長のSebastian Fuchsから表彰された。

フォルトゥナの監査役会メンバーも務めているVoss-Tecklenburgは、ドイツ女子代表チームの監督として長年に渡りサッカー界で活躍している。そしてこの夏、何百万人ものドイツ人が熱狂した2022年の欧州女子サッカー選手権。惜しくも決勝戦で開催国イングランドに僅差で敗れたものの (1-2)、54歳の監督はドイツ女子代表チームを決勝の舞台まで導いていた。

 

「親愛なるMartina、あなたたちは欧州選手権で素晴らしい活躍を見せてくれました。今日はその功績に対する感謝を申し上げ、あなたたちの素晴らしいパフォーマンスに敬意を表すと共に、我々はあなたがフォルトゥナの一員であることを誇りに思っていることをお伝えします」とBjörn Borgerding会長。

 

盛大な拍手の中、Voss-Tecklenburgも「我々はドイツサッカーに喜びをもたらせたと思います。この喜びを持って、今日はフォルトゥナを応援してください！」と表彰への感謝の意を述べていた。そして約2万7千人のファンが彼女の言葉に答えた。