1ゴール1アシストを記録したGAVORY
フランス人サイドバックがBRAUNSCHWEIG戦で2得点に関与
1ゴール1アシストとBraunschweig戦で素晴らしい活躍を見せたNicolas Gavory。この左サイドバックのおかげで、フォルトゥナは2度に渡り試合を振り出しに戻すことに成功した。
もしフォルトゥナ対Braunschweigの試合がフランスで放送されていたとしたら、61分に解説者はきっと”magnifique”という言葉を口にしていたに違いない。Nicolas GavorysはRouwen Henningsがヒールで落としたところに後方から走り込み、強烈さと精密さが絶妙に混ざり合ったスーパーシュートをゴール右上の角に突き刺し、1-1となるゴールをマークしていた。BraunschweigのゴールキーパーJasmin Fejzicもセーブを試みるもノーチャンス。”Gavo”ことGavoryは試合後、「シュートを打つために素早く走り込み、上手くボールを捉えることができました」とフォルトゥナでの公式戦初ゴールについてコメントしていた。
Gavoryはそれだけでなく、フォルトゥナが追加点を奪われた後の同点弾にも決定的な役割を果たす。左サイドを駆け上がると、低く鋭いクロスをゴール前に送り、これをMarcel Sobottkaが合わせて2-2に。試合全体を通して、”Gavo”は何度も左サイドを駆け上がりチャンスを作り出していた。彼のクロスはすでに対戦相手から恐れられるものとなっていたが、この試合でシュートにも注意しなければならないことが明確となった。
もちろん勝利を期待していたものの、結果として勝ち点1の獲得は良しとできるだろう。「インテンシブな試合でした。何もなしより、1ポイントを獲得できた方が良いのでこの結果は良しとします。もちろん勝ちたかったですが、少しでもチームに貢献できたことを嬉しく思います」とGavory。
次節は最終金曜日の8月26日。フォルトゥナはホームのMerkur Spiel-ArenaにてSSV Jahn Regensburgと対戦する (18:30キックオフ)。この試合のチケットはこちらから入手可能となっている。