ファンへの情報:PADERBORNへ!
留意点:ブースター接種者でも陰性証明の提示が必要に
3月12日(土)、フォルトゥナはBenteler-ArenaにてSC Paderbornとのアウェー戦に臨む (13:30キックオフ)。ここでは、敵地でチームを応援したいファンに向けた情報を記載していく。スタジアムへの入場は各チケットによって時間が指定されており、留意点としては全ての人がスタジアムへの入場に陰性証明の提示が必要となる。
2Gプラス-ルール
スタジアムでは2Gプラス-ルールが適用され、ブースター接種を終えている方でもコロナ陰性証明の提示が必要となる。これによりSC Paderbornはフォルトゥナのファンに対し、Paderbornへ移動する前に検査を受けることを求めている (簡易検査は試合前日のものでも可)。PCR検査はBenteler-Arenaに入場する72時間以内 (できれば48時間以内) に実施されたものである必要がある。また、学生に関しても学生証を提示するだけでは入場できないため、PCR検査または簡易検査の陰性証明を提示する必要がある。
マスク着用義務
スタジアムでは常にFFP2マスクまたは医療用マスクを着用しておく必要がある。自身の席で飲食の際は、マスクを外すことが許可されている。
SC PADERBORNが記載しているスタジアムでの行動規制はこちらから (ドイツ語)。
留意点:
- PaderbornのBenteler-Arenaは特殊な構造となっているため、すべてのブロックへはスタジアムの下から階段で上がることとなる。
- 各ブロックへの階段および黄色で示された階段は、試合前、試合中、試合後、常に人がいない状態でなければならない。これにより、階段での立ち話や観戦は禁止されている。また、違反行為があった場合や必要な避難経路確保のため、セキュリティが配置されている。
- フェンスに掛ける旗は、スタジアムの後方エリアに設けられた場所に取り付けることが許可されている。
持ち込みが許可されているファンの道具類
- 小さな旗 (棒の長さが2m以内のもの)
- 大きな旗5本まで (棒の長さが2m以内のもの)
- フェンスに掛ける旗 (フェンスにかける旗は、スタジアムの後方エリアに設けられた場所に取り付けることが許可されている)
- 太鼓
- カメラ / デジタルカメラ (転売目的で使用しないもの)
持ち込み禁止のもの
- ブロック旗
- 発煙筒や花火
- 棒が2本の旗
- 侮辱的、差別的、人種差別的な言葉が書かれた横断幕やバナー
- ビデオカメラなどの音声や映像を記録する機器、カメラなど、転売目的で使用可能なもの
- Thor SteinarやConsdapleなどのブランドや、右翼過激派のシンボルマークが入った服
- リュックサック、飲み物、軽食類 (リュックサックはスタジアムの入口で無料で預け、試合後に再度受け取ることが可能)
ゲストエリアでの支払いシステム
すべての売店で現金が使用でき、飲み物売り場ではECカードでの支払いも可能となっている。外から食べ物の持ち込みは禁止されており、ゲストブロックではノンアルコールビールが提供される。
車、ファン専用バスでのアクセス
ナビゲーションで行き先を設定する際の住所は、”Wilfried-Finke-Allee 1 (Paderborner Str. 89) 33104 Paderborn”。
フォルトゥナファンはA33をPaderborn-Elsen出口で降り、B1をDetmold/Bad Lippspringe方面へ。その後、ロータリーを通過し、300mほど進んだところでB1のBenteler-Arena出口を降りると、P1駐車場 (無料) にアクセスすることができる。
ゲストバス駐車場にまだ空きがある場合は、警備員がそこへ誘導することとなる。また、コロナパンデミックの状況がまだ収まっていないため、バスでの移動はお勧めしていない。ファン専用バスや車は、警備員によってフェンスで囲まれたゲストバス駐車場へ誘導され、そこでは無料で駐車することができる。
公共交通機関でのアクセス
試合当日は、中央駅からBenteler-Arenaまでのシャトルバスが一定間隔でスタジアムに直行している。正確な出発時刻はwww.padersprinter.de からチェックすることが可能となっている。しかしSC Paderborn 07は、Paderbornの中央駅で引き続き工事が行われていること、そしてコロナパンデミッの状況を考慮した上で、電車やシャトルバスでの移動は控えるよう呼びかけている。