4月28日に対面形式での会員総会を開催

クラブが会員総会を延期に

フォルトゥナの会員総会は、4月28日にMerkur Spiel-Arenaにて対面形式で開催されることとなった。昨年はコロナウイルスの影響でデジタル形式での開催となっていたが、クラブはコロナパンデミックによる規制の緩和が予定されていることから、会員とのより緊密な意見交換を行うためにも再び対面形式で開催することを決定。これにより、当初2月25日にデジタル形式での開催を予定していた2021年の会員総会は延期となった。招待状および必要書類は、定款に基づき会員に送付されることとなる。

Björn Borgerding監査役会会長：

「対面形式で会員総会を開催するというのが我々の目標でした。これまでコロナパンデミックの影響でそれができなかったので、ようやく現場にて会員の方々と直接的な意見交換ができるようになったことは何よりの喜びです。我々フォルトゥナのようなクラブにとって、個人的な意見交換を行うことには大きな意義があります。急遽、このような変更を可能にしてくれたクラブ首脳陣とクラブスタッフに感謝しています」

 

Alexander Jobst会長：

「会員総会は我々の最高機関であり、政府からの新しい措置によって現場で会員の方々との意見交換が可能になるのであれば、それをクラブのために実施します。例え、2月末に予定されていた総会が急遽延期になるとしても、また昨年はデジタル形式での開催が上手くいったとしても、我々フォルトゥナは画面越しだけのコミュニケーションではなく、常に対面形式での意見交換を優先させたいと思っています。新しい”コロナ規制”が発表された後、クラブ首脳陣は意識的に対面形式で会員総会を開催することに決めました。4月28日の会員総会をハイブリッド形式、つまり現場とデジタル形式の両方で行うかどうかは、これから共に話し合って決定します」