SCHALKE戦のチケット先行販売は月曜日にスタート
フォルトゥナのホームゲームには最大10.000人の観客動員が可能に
フォルトゥナのホームで行われるFC Schalke 04との一戦 (2月13日(日)、13:30キックオフ)では、最大1万人の観客を動員することがすることが可能となった。西ドイツ対決となるこの試合のチケット先行販売は2月7日(月)より開始となり、ノルドライン・ヴェストファーレン州の規制に基づき、2G+ルールとマスク着用義務が適応される。チケット販売に関する重要な情報は以下の通り。
チケット先行販売の段階
フェーズ1 :2月7日(月)の16:30〜2月10日(木)の12:00
- サポーターパスをお持ちの方は、自身の座席を確保した上で、他のサポーターパスをお持ちの方3人までのチケットも予約することができる
フェーズ2 :2月10日(木)の16:30から
- サポーターパスをお持ちの方はチケット2枚の追加予約が可能
- クラブ会員はチケット2枚まで予約することができる
利用可能な座席
スタンド席はこれまでのように2人ずつ離れて座る形はなくなり、間隔を空けずに席を予約することが可能となる。立ち見席は提供されないこととなっており、立ち見エリアは座席に変更し、指定席として提供される。なお、現在許可されている観客動員数が1万人とまだ少ないため、チケットの一般販売は行われない。
2G+ルール
Schalke 04とのホームゲームでは、ノルドライン・ヴェストファーレン州の法令に基づき2G+ルールが適用される。これにより、ワクチン接種者または快復者だけが入場できることとなり、さらに簡易検査 (24時間以内)またはPCR検査 (48時間以内)の陰性証明の提示が必要となる。ワクチン接種証明はデジタル版であることが必須で、黄色のワクチン接種証明書では入場できない。
ブースター接種者と快復者は陰性証明の提示不要
2G+ルールで適用される陰性証明の提示義務は、ブースター接種者、または感染してからワクチン接種を受けており完全に免疫のある快復者には適応されない…
- … 3回目のワクチン接種を終えている方 (ブースター接種者)
- …ワクチン接種後の快復者、すなわちPCR検査でコロナ感染が証明された前後に少なくとも1回のワクチン接種を受けた方
- 過去3ヶ月以内の快復者 (27日以上90日未満のPCR検査を証明できる者)
特別なケースは?
1.学生
- 15歳までの子供はワクチン接種と検査を受けたこととみなされる。年齢を証明できるものを提示する他は、何も証明する必要がない。
- 16歳からは2Gの証明 (ワクチン接種者または快復者)が必要となる。2G+に必要な陰性証明は、学生証で代用することができる。
2.ワクチン接種を受けられない人
- 医学的な理由でワクチン接種を受けられない人で、それを証明できる診断書をお持ちの方は2Gの証明は必要ないが、簡易検査かPCR検査の陰性証明は必要となる。
マスク着用義務
ノルドライン・ヴェストファーレン州の規制により、フォルトゥナのホームで行われるSchalke 04戦では、常にマスクを着用しておかなければならない。スタジアム内では常にFFP2マスクまたは医療用マスクを着用しておく必要がある。
払い戻しの可能性について
フェーズ1でSchalke 04戦のチケットが完売となり、チケットを購入できなかったサポーターパスをお持ちの方には、シーズン終了後にその分のチケット料金が返金される。チケットはフォルトゥナのオンラインショップ、チケットホットライン、ファンショップのユースアカデミー店とアルトシュタット店で購入可能となっている。また、サポーターパスをお持ちの方には、別途でチケット先行販売に関するすべての情報を記載したメールが送られる。