「勝利できたことがすべて」

Darmstadt戦後の各コメント

金曜日の夜、フォルトゥナはBöllenfalltorにてDarmstadtを3-1で下し、アウェーで非常に重要な勝ち点3を獲得した。この試合後の各コメントは以下の通り。

Christian Preußer監督：

「前半、我々が今週どの部分の改善に取り組んだのかが明確に見えたと思います。我々は自信を持って良いサッカーを展開し、素晴らしい2得点を挙げることができました。後半は試合の流れが少し変わってDarmstadtが我々のゴール前に来る回数が多くなり、厳しい時間帯を乗り切らなければなりませんでした。もっと安心して試合を進められればよかったですが、良いタイミングで3-0にすることができました。今日の勝利は非常に嬉しいです。良いサッカーができたのと同時に、しっかりと相手に立ち向かえたことにとても満足しています」

 

SV Darmstadt 98、Torsten Lieberknecht監督：

「Christianとフォルトゥナに称賛を贈ります。最初の10分間は良い流れでゲームを進められましたが、その後1つ2つの局面を打開されてしまい、それによってフォルトゥナのプラン通りの展開になってしまいました。我々にもチャンスがありましたが、今日のフォルトゥナは我々がここ数週間で見せつけてきたように、非常に高い決定力がありましたね。それでも今日はデュッセルドルフの方が優れたチームであったことを認めざるを得ません。後半はいくつかの変更を加え、我々は多くのチャンスを作り出していただけに、私のチームを責めることはできません。敗者としてピッチを去らないためにあらゆる手を尽くしましたが、残念ながら結果に繋げることができませんでした」

 

Rouwen Hennings：

「今日は前半と後半で全く違う展開となりました。前半は我々がゲームの主導権を握り、優位に試合を進められましたし、ボールをポゼッションしながら多くのスペースを使ってチャンスを作り出すことができました。一方、後半は守備の面が問われる展開となり、我々は守備に追われて安定感を保つことができませんでしたが、”Rapha”が2、3回スーパーセーブを見せてくれたのが幸運でした。その中で、我々は自分たちのチャンスをものにし、Khaledが見事に追加点を上げてくれました。無失点に抑えたかったですが、それは残念ながら上手くいきませんでした。しかし、全体的には良いパフォーマンスを見せられたと思います！」

 

Marcel Sobottka：

「今日は運を上手く味方に付けたと言えるでしょう。前半は中盤での数的優位を上手く使い、局面を打開することができましたし、みんながボールを要求しながら上手くサイドへ展開できました。それが2つのゴールにも繋がりました。今日は皆がミスを恐れずプレーできたことがポイントだったと思います。後半は簡単にボールを奪われることが多くなってしまいましたが、先ほども言ったように運が味方してくれました。今日はこの勝利、そしてついにまた勝つことができたというのがすべてです」