フォルトゥナの代表組のアップデート
BOZENIKとNEDELCUのW杯予選が終了
今年最後の国際マッチが行われ、フォルトゥナから5人の選手が各国の代表選手として試合に出場。そのうちの1人は、2022年に開催されるW杯出場の夢が途絶えてしまった。ここでは、それぞれの試合結果を紹介していく。
日曜日の午後、スロバキア代表はW杯予選でマルタ代表と対戦し、アウェーにて6-0で快勝を収めた。Robert Bozenikは、5-0でリードしていた77分からピッチに立つことに。これにより、スロバキアは直接予選を通過したロシア、クロアチアに次ぐ3位で予選グループを終えている。
また、同じく日曜日には Dragos Nedelcuもルーマニア代表として試合に出場。リヒテンシュタインで行われた試合は2-0でルーマニアが勝利し、Nedelcuは90分フル出場を果たした。ルーマニアは予選グループJでプレーオフ進出の可能性を残していたものの、他会場で北マケドニアも勝利を収めたため、残念ながらNedelcuは来年カタールで開催されるW杯に出場できないこととなった。
月曜日、Jamil SiebertはU20ドイツ代表としてポルトガル代表と対戦。試合は1-1の引き分けとなったものの、この年代の代表で初出場を果たしたSiebertはフル出場を果たしている。
昨日の午後、日本代表の田中碧はW杯アジア予選第3戦でオマーン代表と対戦。田中はフル出場を果たし、1-0での重要な勝利に貢献した。これにより、日本代表はグループ2位に浮上している。
最後にフォルトゥナの選手が出場した国際マッチは、火曜日の夜に行われたU21オーストリア代表対U21クロアチア代表の戦いとなった。ルーマニアとグルジアで開催される2023年の欧州選手権に向けて臨んだこの試合、Christoph Klarerは先発出場となったもののハーフタイムで交代し、U21オーストリアは1-3で敗れることに。 ここまで予選7試合を終え、オーストリアは現在グループ3位に位置している。