Bericht

2021/10/08 | ニュース

ESPELKAMPとのテストマッチに勝利

代表ウィークでの試合に6-0で快勝

木曜日の夜、フォルトゥナはフェアバンスリーグ(6部)に所属するPreußen Espelkampとのテストマッチに6-0で勝利を収めた。試合は前半、Edgar Prib (10分)、Jakub Piotrowski (11分)、そしてKristoffer Peterson (17分、38分、42分) がハットトリックを達成し、フォルトゥナが格の違いを見せつける展開に。そして後半82分、Pribが直接フリーキックを決め、6-0で試合終了を迎えた。

スターティングメンバー:新しい選手たちが出場

フォルトゥナはRaphael Wolfがゴールマウスに入り、4バックにはFlorian Hartherz、Tim OberdorfJamil Siebertに並び、怪我から復帰したMatthias Zimmermannが右サイドバックに。中盤にはキャプテンのAdam Bodzek、Jakub Piotrowski、Edgar Pribが配置され、最前線にNicklas Shipnoski、Lex-Tyger Lobinger、Kristoffer Petersonが入る形でキックオフを迎えた。

 

前半:立ち上がりから違いを見せるフォルトゥナ

フォルトゥナは立ち上がりから試合の主導権を握り、勇気を持ってプレーするPreußenに対して格の違いを見せつける。まずは10分、相手のクリアミスに反応したPribがダイレクトシュートをゴール左下に沈めてフォルトゥナが先制。その1分後には、同じような位置からPiotrowskiが素晴らしいボレーシュート決めて2-0に。さらに17分には、”Kuba”ことPiotrowskiのラストパスにPetersonがシュートをゴール右下に突き刺して3-0とする。また、その後もShipnoskiとPiotrowskiが何度もチャンスを迎えていたこともあり、20分後にはフォルトゥナがさらにリードしていてもおかしくない展開となっていた。

 

Petersonがハットトリックを達成

その後、デュッセルドルフは一時的にギアを落とし、相手に試合の主導権を握らせる。すると32分、EspelkampのストライカーであるStefan Langemannが最初のチャンスを迎えるも、ここはWolfの好セーブでピンチを逃れる。そして前半終盤、再び攻撃のギアを上げたフォルトゥナは38分、相手のビルドアップの際にボールを奪ったPiotrowskiからのラストパスを受けたPetersonが、しっかりとゴールネットを揺らして4-0に。その少し後には、スウェーデン人のアタッカーがハットトリックを達成し(42分)、5-0でハーフタイムへ。

 

後半:デュッセルドルフが支配するも、多くのゴールは生まれず

後半もフォルトゥナがゲームを支配するものの、立ち上がりには前半ほど多くのチャンスを作ることはできない。再びチャンスが訪れたのは10分ほど経ってからだった。56分、再びPiotrowskiがペナルティエリア内から強烈なシュートを放ち、続く58分にはLobingerが相手ゴール前フリーでボールを受けるも追加点には至らず。するとその3分後、相手のRene FreimuthがDFラインの裏に抜け出し、Kastenmeierと1対1の場面を迎えるも、ここはフォルトゥナの守護神が身体を張って相手に得点を許さない (61分)。

 

Pribが6点目をマーク

試合終盤は両チームともに様子を見合う展開となり、Espelkampがポゼッション率こそ高めたものの、多くのゴールチャンスは作り出せない。試合終盤のハイライトは、Pribが20mの距離からゴールネットを揺らしたフリーキックとなった (82分)。

 

次節はHamburger SV

勝利を収めたEspelkampとのテストマッチの後は、試合のない週末が待っている。そしてフォルトゥナは来週末、10月16日(土)にアウェーにてHamburger SVとのトップゲームに臨むこととなる (20:30キックオフ)。

 

Christian Preußer監督:

「6-0という結果には満足しています。前半は良い攻撃ができたので、数多くのチャンスを作り出すことができました。後半は多くの選手交代を行い、若い選手も数人起用しました。我々はこの試合にチェックマークをつけ、これからはHSVとの対戦にフォーカスします」

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