Bericht

2021/09/19 | ニュース

HOFFIの100試合、HARTHERZの初アシスト、2トップ

#F95SSVでの5つの要点をチェック

記念すべき日を迎えた2人、システムの変更、安定したパフォーマンスなど、首位Jahn Regensburgとのホームゲームでは再び多くのストーリーが生まれた。この一戦での5つの要点は以下の通り。

1.Hoffmannが100試合出場を達成

Regensburg戦ではフォルトゥナの守備の要が記念すべき日を迎えた。Andre Hoffmannがフォルトゥナで100試合出場を達成。怪我により長期離脱を余儀なくされていたセンターバックは、復帰後すぐに再び素晴らしいパフォーマンスを披露。”Hoffi”ことHoffmannは63%のデュエルに勝利し、パス成功率においては90%を記録している。

 

2.Hartherzが初アシストを記録

Florian Hartherzにとって、フォルトゥナでのこの1年半は決して簡単なものではなかった。しかし、土曜日の午後にフォルトゥナが試合を振り出しに戻せたのは彼のおかげとも言える。というのも、1-1となるRobert Bozenikのゴールは彼のクロスから生まれた。試合後、Bozenikのゴールについて聞かれたChristian Preußer監督は「同点ゴールはFlorian Hartherzの素晴らしいクロスから生まれました」とも強調。そしてこれは、Hartherzにとってフォルトゥナでの初アシストとなっている。

 

3.安定した守備

Erzgebirge Aue戦では無失点に抑えていたフォルトゥナだが、Jahn戦では残念ながらそうはいかなかった。それでも、デュッセルドルフは安定した守備を見せ、事実としてリーグで最も高い攻撃力を誇るRegensburgの攻撃陣 (15得点)を僅かシュート6本に抑えたていた。また、相手が迎えた最初のチャンスでゴールこそ奪われたものの、その他に前半でフォルトゥナのゴールを脅かしたのはKaan Caliskanerが迎えたチャンス1回だけだった。

 

4.システムを4-2-3-1から4-4-2に変更

Christian Preußer監督は2トップを配置し、4-4-2のシステムに変更してRegensburg戦に臨んだ。これについてPreußer監督は「我々はRegensburgのセンターバックにロングボールを蹴らせるために2トップでプレッシャーをかけましたが、これは上手くいきました」とコメント。Rouwen HenningsとRobert Bozenikのコンビネーションに関しては、まだ改善するべき点が見られたものの、数回の練習を共にしただけでは仕方ないかもしれない。これからさらに良くなっていくに違いない!

 

5.Ingolstadtでのアウェー戦へ

順位の変動は今週末の結果次第となる。最下位のErzgebirge Aueと対戦した後、首位のRegensburgをホームのアリーナに迎えたフォルトゥナ。そんなPreußer監督率いるチームは来週末、これまでに勝ち点4ポイントを獲得で現在リーグ17位となっているFC Ingolstadtとのアウェー戦に臨む。なお、この一戦は9月25日(土)に敵地のAudi-Sportparkにて13:30キックオフで行われることとなる。

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