2021/07/19 | ニュース
LEX-TYGER LOBINGERがプロ契約にサイン
アタッカーが2023年6月30日までの契約を締結
Lex-Tyger Lobingerがフォルトゥナ・デュッセルドルフと初のプロ契約を締結。昨シーズンまでフォルトゥナのU23チームでプレーしていたアタッカーは、昨季2020/21シーズン最後の数ヶ月間をすでにトップチームの一員として帯同しており、5月にはブンデスリーガ2部でデビューを果たしていた。今回、そんな22歳のLobingerが2023年6月30日までの契約にサインしている。
ボン出身のLex-Tyger Lobingerは、2019年にSG Wattenscheid 09からフォルトゥナのU23チームに移籍。過去2シーズンの間にレギオナルリーガ・ウェストで48試合に出場し、2020/21シーズンだけで11得点をマークしている。そんなLobingerが、今シーズンはトップチームの一員としてプレーすることとなる。
Uwe Kleinスポーツ役員:
「昨シーズン、”Tyger”は彼の持つポテンシャルを示してくれました。また、彼はこの1年の間に非常にポジティブな成長を見せています。我々のユースアカデミーセンターのU23チームからまた新たな選手がトップチーム昇格を果たしたことを嬉しく思うと共に、彼のこれからの更なる成長に期待しています」
Lex-Tyger Lobinger:
「初めてプロ契約を結べたことを信じられないほど嬉しく思います。フォルトゥナでは私にとって非常に重要な信頼関係と居心地の良さを感じています。また、昨シーズンに初めてトップチームでプレーできたこと、そしてまたファンの方々が再びスタジアムに戻ってくることが、さらに私のモチベーションになっています。これからの時間が非常に楽しみです」