Bericht

2021/06/22 | ニュース

MERKUR SPIEL-ARENAをレインボーにライトアップ

ドイツ代表対ハンガリー代表の試合でデュッセルドルフが世界の開放性と寛容さをアピール

6月23日(水)の21:00にキックオフを迎える欧州選手権のドイツ代表対ハンガリー代表の試合で、州都であるデュッセルドルフがMerkur Spiel-Arenaの北側に世界の開放性と寛容さの象徴であるレインボーフラッグをライトアップすることに。

UEFAの判断により国際試合の際にミュンヘンのアリーナをレインボーでライトアップするいうアイデアが中止となったため、デュッセルドルフのライン川沿いで実行に移されることとなった。これにより、試合当日にはデュッセルドルフ最大のスポーツ・イベント会場であるMerkur Spiel-Arenaの外壁一部に、レインボーカラーがライトアップされることとなる。

 

市長のDr. Stephan Keller氏は「デュッセルドルフは世界の開放性と寛容な社会を望んでいます。そのため、欧州選手権のドイツ代表対ハンガリー代表の試合でMERKUR SPIEL-ARENAにレインボーフラッグをライトアップし、隣町のケルンなどと同じようにライン川から尊敬、寛容、平和のためのアピールを行います」とコメント。

 

つい先日、伝統クラブであるフォルトゥナも”Pride Months”の一環として、レインボーをモチーフとした初の特別コレクションを発表している。

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