Bericht

2017/02/13 | ニュース

中村亮太氏がJJPの一環としてフォルトゥナで研修をスタート。

モンテディオ山形の育成コーチが研修に。

フォルトゥナは昨年9月、Jリーグアカデミーダイレクター研修を実施したが、これに続いて今年は、2月からの11ヶ月の間、JJP(JFA/Jリーグ協働プログラム)の一環として派遣されたアカデミーコーチを研修として受け入れることとなった。この派遣コーチとして、モンテディオ山形アカデミー所属の中村亮太氏(32歳)が来独し、すでにフォルトゥナでの研修をスタートさせている。

Jリーグと公益財団法人日本サッカー協会(以下JFA)は、協働で行っているJFA・Jリーグ協働プログラム(以下JJP)の取り組みの一環として、モンテディオ山形のアカデミーコーチである中村亮太氏(32歳)をフォルトゥナに派遣することを決定した。この指導者派遣は、将来有望な人材を海外の育成トップレベルのクラブで研修することにより成長させ、その成果を再度日本国内での選手に育成に活かすことにより、日本サッカーの育成発展に貢献することを目的としており、フォルトゥナがこのJJPの取り組みに賛同し、派遣コーチの受け入れを引き受けた形となる。

 

早速2月5日に来独した中村氏は、ユースアカデミーで研修活動をスタート。まずはU17チームに帯同し、今シーズンの後半戦を戦っていくことになる。なおフォルトゥナのアカデミー所属チームでは、アペルカンプ真大(U17)、伊藤遼哉(U19)、橋本峻弥(U23)の日本人3選手がプレーしており、中村氏は各選手らともコミュニケーションを取りながら、ドイツ人らの中で研修を行っていくことになる。

2025 © Düsseldorfer Turn- und Sportverein Fortuna 1895 e.V. Tuesday, 24. June 2025 um 07:08 | Imprint | Data Protection | Cookie-Settings