Bericht

2017/02/02 | ニュース

Gökhan Gülがフォルトゥナでの初ゴールを記録。

RW Oberhausenとのテストマッチに3-0で勝利。

フォルトゥナは水曜日の夜、ドイツ4部リーグに所属するRW Oberhausenとテストマッチを行い、3-0の勝利を収めた。前半にGökhan Gülが先制ゴールを決めると、後半にはU19チーム所属のKarlo Igor Majicが追加点を挙げたほか、Marlon Ritterがダメ押しのゴールを決め、勝利に貢献した。

このテストマッチのゴールには、KFC Uerdigen戦同様、Justin vom Steegがゴールマウスに立ったほか、この試合でFriedhelm Funkel監督は、Jerome Kiesewetterを右サイドDFとして試すことに。そしてその横にはGökhan Gül、Kevin Akpoguma、Anderson Lucoquiがディフェンスラインを形成し、Christian GartnerとMarcel Sobottkaがダブルボランチとして配置され、攻撃的なMFには、Ihlas Bebou、Özkan Yildirim、Arianit Feratiが並び、前線にはEmmanuel Iyohaが入ってキックオフを迎えた。

 

すると試合はセンターバックのGülのゴールで幕を開ける。14分、Feratiのセンタリングに頭で合わせた新加入ディフェンダーのシュートが、フォルトゥナに先制ゴールをもたらすことに。その後も試合を優位に進めるフォルトゥナは、積極的に攻撃を仕掛けるも、決定機を作り出すことができず、前半の45分が過ぎてしまう。

 

そこでFunkel監督は、後半からAkpoguma、Sobottka、Bebou、Iyohaの4選手に代えて、Robin Bormuth、Taylan Duman、Marlon Ritterと、U19チーム所属のKarlo Igor Majicを投入することに。するとRitterが47分、後半最初のチャンスを演出する。しかしRitterからのスルーパスを受けたYildrimがシュートするも、これは惜しくも相手ゴールマウスをかすめていく。

64分には左サイドをLucoquiがドリブル突破しセンタリングするも、中央のMajicのシュートは相手ゴールGKの前に、ゴールネットを揺らすには至らない。しかしその3分後、Ritterが再び素晴らしいラストパスをMajicに通すと、U19チームのエースはこれを落ち着いて決めて、得点差を2点に広げることに成功する(67分)。

Funkel監督は、72分にはU23チームの所属のTaoufiq Naciriをピッチに送り出すと、その10分後にはRitterが自らゴールを決め、試合を決定付けた。これによりフォルトゥナがRWオーバーハウゼンに3-0の勝利を収めることとなった。

 

フォルトゥナメンバー:

vom Steeg – Kiesewetter, Gül, Akpoguma (46分 Bormuth), Lucoqui – Gartner, Sobottka (46分 Duman) – Bebou (46分 Ritter), Yildirim, Ferati (72分 Naciri) – Iyoha (46分 Majic)

 

得点者: 0:1 Gül (14分), 0:2 Majic (67分), 0:3 Ritter (83分)

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