NissanとToyo Tiresが手を取り合うことに。

2つの日系スポンサーが、フォルトゥナMobilをサポート。

フォルトゥナは今シーズンより、日系のタイヤメーカーToyo Tires社と、車ディーラーであるAutozentrum P&Aと協賛する形で日系車メーカーであるNissan社を、それぞれプレミアムパートナーとして迎えることとなった。そしてこの度、フォルトゥナのために提供されたNissan社の車に、Toyo Tire社のタイヤが提供されることが決定。フォルトゥナのRobert Schäfer会長、Toyo Tire社の栗林健太社長、そしてAutozentrum P&A DüsseldorfのStephan Schmitz販売チーフが同席し、この新しいパートナーシップを発表することとなった。

フォルトゥナのpremiumPARTNERであるToyo Tires社が、同様のパートナーであるAutohaus P&Aよりフォルトゥナに提供しているすべてのNissan社の車のタイヤを、ウィンタータイヤとして装備することとなった。これにより、すべてのフォルトゥナの移動車が、この冬も安心してヨーロッパ中を駆け回ることが出来ることになる。これは同時に、フォルトゥナをプラットフォームとして、2つの日系企業が繋がったことを意味している。

 

大阪に本社を置くToyo Tires社は、2015年に創業70周年を迎え、売上高40億ドルを数える世界トップ20のタイヤ会社である。1975年にデュッセルドルフへ進出し、2005年からはドイツにヨーロッパの中心を置き、幅広いサービスを展開している。