Bericht

2016/09/09 | ニュース

「我々はベストのパフォーマンスを見せなくてはならない」

Greuther Fürth戦に向けたFriedhelm Funkel監督の記者会見。

今週日曜日のホーム試合Greuther Fürth戦に向けた記者会見に挑んだFriedhelm Funkel監督は、「我々にとっては非常に難しい任務が待ち受けている。なぜならFürthはしっかりとしたゲームメークと、素晴らしい攻撃力を誇るチームだからだ」と、最初の一言目から相手チームへの警戒心を口にしている。

「Robert Zulj、Veton Berisha、Sebastian Freisといった選手たちは素晴らしい選手たちであり、我々は最大限の注意を払わなくてはならない」と切り出したFunkel監督は、「我々はしっかりと集中し、コンパクトにして相手にスペースを与えないようにしなくてはならない。勝ち点を獲得するために、最高のパフォーマンスを見せる必要がある。そのために、しっかりと準備をすることができている」と続けた。

それはこまでの試合でも同様だったが、これからも続けていくことが求められる。指揮官は「チームは安定感を保っている」としつつも、「この安定は、できるだけ長く続くことを願っている。それを損なわないようにしなくてはならない。それはトレーニングからもそうだ。日頃のトレーニングからアグレッシブさと正確性を高めていく必要があるが、選手たちはここまで非常にしっかりと取り組んでくれている」と、ここまでのチームには一定の満足度を示している。

選手の状況はそんなに大きな変化は起こっていないが、「Alexander Madlungは再びチームに戻ってくるであろう。おそらくプレーをすることもできると思っている。彼とKevin Akpogumaがフィットしている間は彼らが出場することになる。彼らはお互いを理解し合っている」としている。しかしFunkel監督は、Kaiserslautern戦で素晴らしいパフォーマンスを披露したRobin Bormuthへの配慮も忘れていない。「(Kaiserslautern戦は)見ていて安心できるものだった。そういった選手がベンチに控えているということは、必要になったときにとても心強いものだ」とコメントしている。

また、新加入のKaan Ayhan、金城ジャスティン俊樹Justin Toshiki Kinjo、Maecky Ngomboの3選手は、来週月曜日から全体練習に合流することになる。「彼らはすでにそれなりの負荷をかけたトレーニングをすることができている」と説明した指揮官は、「怪我人が戻ってきて、練習場に選手が増えていくことは、監督にとってはとても嬉しいことだ」とコメント。しかしそれ以外にも、今は我慢が強いられている選手たちへの気遣いも忘れていない。「Julian Kochのような選手は、本当にとても模範的だ。どんな状況でもベストを尽くしてくれている。Bochltでのテストマッチでも、走行距離は12.8Kmを記録していた。例え彼がメディアやフォルトゥナのファンからの批判にさらされていたとしても、私にはそういった選手が必要だ」と、話した。

この一戦に向けてすでに22500枚のチケットを販売し、そのうち200枚はアウェーサポーターとなる。日曜日の試合のチケット購入を希望される方はこちらから。この試合のチケットもprint@home-Serviceを利用することができる。

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