Bericht

2016/07/03 | ニュース

フォルトゥナがStraelenとのテストマッチにも勝利。

オランダ国境の街で5-0。

フォルトゥナは、今季2試合目のテストマッチにも勝利した。オランダ国境近くの街にあるSV Straelen(ドイツ6部クラブ)との一戦は、895人の観客が見守る中で、フォルトゥナが5得点を決め、5-0でタイムアップとなった。

試合は開始早々から積極的に攻めるフォルトゥナだが、ファーストチャンスは20分のMaecky Ngombo。このシュートは相手GK  Marian Gburのセーブに阻まれるが、その2分後にJerome Kiesewetterが最初にゴールネットを揺らすことに成功する。その直後には再びNgomboがLukas Schmitzからの素晴らしいパスを受けるも、これは決めきれない。更にJulian Schauerte、Ngomboが立て続けに追加点のチャンスを得るも、これも相手ディフェンスに阻まれてしまう(25分)。その1分後にはSchauerteからのセンタリングをEmmanuel Iyohaが狙うも、これは惜しくも合わせることが出来ない。27分にはフォルトゥナがPKのチャンスを得るも、これはSchmitzが外し、リードを広げられない。それでも31分、Adam Bodzekからのヒールパスを受けたOliver Finkが落ち着いて決めて、この日2点目を奪うことに成功すると、前半はそのまま2-0で折り返すことに。

 

後半は11人全員を交代させたFriedhelm Funkel監督。すると50分にAxel Bellinghausenが左サイドを突破して折り返すと、Kemal Rüzgarが合わせて3点目を奪う。Bellinhausenが57分にも素晴らしいラストパスを前線に供給するも、これはMarlon Ritterが惜しくも外してしまう。それでも新加入のRitterが60分、自らのミスを帳消しにする直接フリーキックを決めて、フォルトゥナがリードを4-0に広げることになる。

62分には再び左サイドを突破したBellinhausenから、こちらも再びRüzgarが狙うも、これは相手ゴール上に超えていく。それでも74分、コーナーキックのチャンスから、まずは金城ジャスティン俊樹がシュートを放ち、そのこぼれ球をMarcel Sobottkaが押し込む形で5点目を決める。最後は82分にChristian Gartnerがミドルシュートで狙うも、これは追加点に至らず。そして試合はそのまま5-0でタイムアップとなり、フォルトゥナがテストマッチ2戦目も勝利を収めることとなった。

 

フォルトゥナ前半メンバー:

Unnerstall – Schauerte, Madlung, Bormuth, Schmitz – Fink, Bodzek – Kiesewetter, Duman, Iyoha – Ngombo

 

フォルトゥナ後半メンバー:

Rensing – Koch, Akpoguma, Sobottka, Lucoqui – Gartner, Kinjo – Bebou, Ritter, Bellinghausen – Rüzgar

 

得点者:

1:0 Kiesewetter (22分)

2:0 Fink (31分)

3:0 Rüzgar (50分)

4:0 Ritter (60分)

5:0 Sobottka (74分)

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