「デュッセルドルフのDNA」：新シーズンのユニフォームが発表に。

Robin BormuthとGerd Zeweが新ユニフォームを紹介。

フォルトゥナ・デュッセルドルフは金曜日に2016/17シーズンの新しいユニフォームを発表した。フォルトゥナのレコードプレーヤーGerd Zeweからユースアカデミーからトップ契約を掴み取ったRobin Bormuthらが、新シーズン用のホーム、アウェー、サードのユニフォームを正式に受け取った。

すでに数日前にクラブオフィシャルのソーシャルネットアカウントで紹介されていたフォルトゥナの2016/17シーズン用ユニフォームが、正式に発表となった。なお、このビデオの制作は、デュッセルドルフのハインリッヒハイネ大学の協力を得て作られたが、マイクロスコープでミクロの世界を表現しながら「デュッセルドルフのDNA」をモットーに製作された。まずは赤と白のストライプを基調としたアウェーユニフォームと黒ベースとなるサードユニフォームが紹介されていた。

そして金曜日には、Paul-Janes-Stadionで新シーズン用のホームユニフォームも正式に発表となった。ブンデスリーガで440試合の出場数を誇るフォルトゥナのレジェンドプレーヤーであるGerd Zeweが、昨シーズンにユースアカデミーからトップ昇格を果たしたRobin Bormuthと、U13チーム所属のDaniel Bunk、そしてGeorgios Siadas(U19所属)の3人に、それぞれ新しいユニフォームを引き渡した。

新しいホームユニフォームは、デュッセルドルフ市の街のカラーに準じて、クラブ創設当時から赤白で作られているが、基調を白として、肩と首回りに赤を使用し、前面にはプーマとクラブのロゴと共に、メインスポンサーでもあるOTELOのロゴがプリントされている。また後面には、首の後ろにF95の文字が刺繍されているが、このデザインはプーマによるフォルトゥナオリジナルデザインとなっている。

なおこのユニフォームはデザイン性はもちろんのこと、最新のポリエステル製の素材で作られており、プーマ社が開発しているドライセルテクノロジーを駆使したもので、ユニフォームのサイドにはメッシュ素材が使われ、通気性にも優れたものとなっている。

 

この新しいユニフォームは、2016年06月20日より3ヶ所のフォルトゥナオフィシャルファンショップ(アルトシュタットBurgplatz店、ユースアカデミーToni-Turek-Haus店、ビルクDüsseldorf Arcaden店)および、オンラインショップから購入可能となる。値段は大人(S-5XL)74，95ユーロ、子供(128-164)は54，95ユーロ。